IT革命は中々やってこない

IT革命は中々やってこない

若干古いが、ハイテク日本はなぜファックスを使い続ける? 高齢者の執着が要因と海外紙分析という記事を読んだ。

記事のタイトル通りの内容で、世界でも最先端の技術を持っている日本がなぜ未だにFAXを使うのか?と海外メディアが論じている記事である。

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日本人がFAXを使う理由

この記事が論じている原因を二つ引用させていただく。

高齢者が好む時代遅れのツール

技術の進歩についていけない高齢者が昔ながらの方法を好むことが、高齢化社会における日本企業ファックス依存の要因ではないかと指摘した。

ビジネスコミュニケーションにおける人間性

ファックスがEメールに比べ人間味のあるコミュニケーションツールである。


判子文化が原因では?

私が思う原因としては、書類に判子を押さなければならないからだと感じます。中小企業まで含めて殆どの企業にパソコンが有り、インターネットにも接続されてEメール送受信も出来るようになっていると思います。

しかしながら、未だに多くの企業で行われているのがこの流れではないでしょうか?

  1. パソコンで書類作成
  2. 印刷
  3. 捺印
  4. FAX送信

又は、

  1. パソコンで書類作成
  2. 印刷
  3. 捺印
  4. スキャナでPDF化
  5. Eメール送信

電子印鑑を使ってパソコン上で捺印し、印刷せずにPDF化してメール送信すれば良いのだろう。いや、そもそも印鑑以外で承認出来るシステムを作った方が良いのかもしれません。で、そういったシステムが中々普及しないのですよね。そのあたりの意識改革が中々出来ない原因の一つが高齢者なのかもしれません。日本の企業というのは、IT革命が始まったころに中年と言われる世代になっていた方々が企業の上層部になっている場合が多いと思います。

中には若者にも負けないくらいパソコンやスマホを扱える方もいらっしゃるでしょうが、どちらかと言えば苦手な方が多いかと思います。日本の有名家電メーカーがおかしな商品(例えばスマホ連携洗濯機)を開発するのも、もしかしたらスマホを使っていないような方が家電企業のトップに居座っているからなのかな?と想像してみたりします。もし、そうでなかったらご免なさい。

私も高齢者の部類に入りつつありますが、必要最低限のスキルは身につけておいて、若手の足を引っ張らないようにしていきたいと思っています。でも足を引っ張っている方は中々それに気付かないのかもしれませんが、、、。

それともう一つ。高齢者の方だけでなく、若手も含めて今まで通りのやり方を踏襲した方が楽だからということも原因ではないでしょうか?私自身は、職場でパソコンリーダー的な立場(ですが大した事はありません。)でもあり、どちらかというと新しいことに取り組んで行きたい方ですが、新しいことに取り組んでもらう事がもの凄く大変です。

最初のとっつきが難しかったり面倒であったりするから中々利用してもらえない。IT革命で一番難しいのは人の意識を革命することではないでしょうか?

それにしても今更”IT革命”って死語?

参考リンク


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なっかん
ダイエットがきっかけで走りはじめた市民ランナーですが、現在はゆっくりのんびりジョガー。ギターやウクレレも楽しんでいます。レベルは中級くらいかな?

2件のコメント

  1. なっかんさん、こんにちは

    判子って確かに面倒だし、最近はこんなもん書類に押すのって意味あるの?ってよく思っていたので僕にとってタイムリーな話題でした。
    色んな申請書類もいちいち判子が必要で面倒ですよね。
    サインでいいんじゃないかと…
    今の世の中偽造なんてその気になれば簡単にできますし。
    僕も若い人の足を引っ張らないように注意したいですが、最近はトレンドを追いかけるのも馬鹿らしい気持ちもあって、なんだか複雑(´Д` )
    残された時間は有効に使いたいですね!

  2. おっきーさん、おはようございます。

    判子自体は大昔からある文化なので、そう簡単に止めるわけにもいかないでしょうけど、効率化の面からは無駄なものですよね。

    取り敢えず重要な手続き以外は、ビジネス上も含めて普段の手続きからは無くしていけばいいのではないかと思います。認印なんか、誰でも手に入れられるのに意味あるんか?とも思います。

    >最近はトレンドを追いかけるのも馬鹿らしい気持ちもあって、なんだか複雑(´Д` )

    確かに、時代の流れが速くなって追いかけるのが大変な年代になってしまいました。(^_^;)

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