2006歴史街道丹後100kmウルトラマラソン完走記

大会結果

  • 日付:2006年9月17日(日)
  • 記録:10時間54分12秒(Average-6:33/km)
  • シューズ
    • 前半:ウエーブ エアロ 5(ミズノ)
    • 後半:GT-2110 NEW YORK(アシックス)

ラップタイム|距離・区間=km|Split=h:m:s|Lap=m:s|Pace=m:s/km|
距離 区間 Split Lap Pace 所感
10.0 10.0 1:03:59 1:03:59 6:24 天候を心配しつつスタート。
15.0 5.0 1:32:05 28:06 5:37 七竜峠は真っ暗闇でした。
20.0 5.0 2:04:23 32:18 6:28 故郷である久美浜の景色を噛みしめながら走る。
25.0 5.0 2:33:48 29:25 5:53
30.0 5.0 3:01:21 27:33 5:31
35.0 5.0 3:29:46 28:25 5:41 2回目の七竜峠~網野町へ。海岸沿いのコースは中々気持ちいい。
40.0 5.0 4:02:39 32:53 6:35
45.0 5.0 4:35:29 32:50 6:34 浅茂川漁港レストステーションではおーちゃん&師匠の応援をいただく。
50.0 5.0 5:05:24 29:55 5:59 すっかり天候も回復して暑くなってきた。弥栄庁舎でシューズのみ履き替える。
55.0 5.0 5:34:23 28:59 5:48
60.0 5.0 6:11:01 36:38 7:20 このコース最大の難関、碇高原総合牧場への上りがはじまる。
65.0 5.0 6:45:08 34:07 6:49
70.0 5.0 7:23:10 38:02 7:36 73.3km地点のレストステーションまで歩かずに上ったでぇ~!
75.0 5.0 8:00:34 37:24 7:29 今度は下り。太腿の筋肉に負担がかからぬよう、ゆっくりとしたペースで下ってゆく。
80.0 5.0 8:34:08 33:34 6:43
85.0 5.0 9:08:26 34:18 6:52 起伏もあるが海岸沿いの気持ちいいコースをマラニック気分。
90.0 5.0 9:46:15 37:49 7:34
95.0 5.0 10:25:02 38:47 7:45 エイドが2~3km毎にあり助かりました。
100.0 5.0 10:54:12 29:10 5:50 最後はちょっとペースアップしてゴールイン!

タイムは自分の時計で計ったものです。

ひと言報告

今回は記録関係なしの全くのマイペースラン。苦しい場面も少しはあったような気もするのですが、すでにそんな記憶は消え失せております。(^^)

大会まで

今回は@hieveの面々と一緒に参加する事に。メンバーは今回で3度目の参加となるイエバンさんを隊長に、だいじゅさん&わかばさんを大阪から出発する僕のBOXYちゃんでピックアップして行くことなっています。そうすると一人あたりの交通費を安く上げる事が出来るもんね!

宿泊先は隊長のイエバンさんにより既に予約済み。まずはだいじゅさんとわかばさんが待つ京都駅へと向かう。ぐゎっしかし、出発したらいきなり渋滞に引っ掛かってしまった。待ち合わせ時間は11時半なのに、11時を回っても枚方から抜けてない。だめだこりゃぁ~・・・1時間半くらいでつくやろうと思い、10時前に出発したけど甘かった。30kmくらいしかないのに、京都って遠いのよね。高速を使うには勿体ないし。

途中で遅れる旨のメールをだいじゅさんとイエバンさんに送り、なんとかかんとか30分近く遅刻して京都駅前へ到着。速い人なら走ってきても着けるくらいの時間かかってもうた。

引き続き、イエバンさんをピックアップして京都縦貫道を走り、京丹後への旅路がはじまる。

下見

途中で昼食を食べ、懐かしい田舎の風景が見えてきた頃「天橋立でも見物に行ってみる?」なんて言っていたのですが、後半の難関となる碇高原の峠を下見に行ってみよう!ってことになり、受付会場に向かう前に翌日走るコースを辿っていく事にする。

既に峰山町の宿泊先のホテル前も通り、会場となる網野町も近いのですが、弥栄町方面へ向かい碇高原へ。大会の距離表示の看板もあり、60kmあたりからゴール付近までのコースをトレースする事が出来ました。

前日下見した碇高原総合牧場
前日下見した碇高原総合牧場。

コース案内によると、60km手前から70km付近の碇高原牧場まで標高約400mを上るようになっている。

上りに差し掛かった頃はそんなに急な坂ではないが、「いつまで続くん?この上り~。見に来てよかった。」先を知らずに走るか、わかっていて走るかでは精神的な負担が結構違うだろうと感じる。

一旦下り坂に差し掛かり、第一弾の起伏コース終了。そして第二弾!こっからの上りの方が勾配もキツくしんどそう。車内でもここは歩き決定のような雰囲気・・・60km以上走ってきてこの上りを走れるか?それとも歩いてしまった方がかえって効率よいだろうか?と、少々考えたり、、、。

碇高原総合牧場に到着し、少々休憩してからコースを辿って大会会場へと向かう。上りもしんどそうやけど、峠の下りがなかなかキツそう。中途半端にブレーキをかけながら下ると太腿の筋肉に負担がかかる。僕的には上りよりもこの下りのほうが要注意!と感じました。

峠を下り海岸沿いの道路へと出る。このあたりも何度か車で走った事はあるが、まさか自分の足で走るようになるとは思ってなかった。この海岸沿いの道路を走り、最後迷子になりそうやったけど、なんとか大会会場へ到着。

444

アンドゥのお二人とはいチーズ!
アンドゥのお二人とはいチーズ!

早速受け付けを済ませるために体育館へ入る。そしてナンバーカード引換券を受付へと渡すのだが、この時はじめて気づいた。

「ぎょっ、ナンバー444やて!」

占いとか縁起かつぎとか、それほど気にしない僕ではあるが、それでもやっぱり気持ちいいものではない。もし気にする人にこの番号が当たったら相当いややろうな~、こんな番号欠番にしといたらいいのに。と、思ってしまいました。

それから相変わらず僕って大会直前になっても大会パンフレットをよく見てもいないやつなのであった・・・(苦笑)

準備

受付後はホテルへチェックインし、近くのスーパーへと明日の朝食を買い出しに行く。僕が買ったのは御飯の上に鰻が乗っかった弁当とおにぎり1ヶ、そしてお茶。

その後、皆で夕食へと行く。行ったお店は居酒屋八剣伝。そして、そこには居酒屋「八」の皆さんもいらっしゃいました。ま、ウルトラの大会前日ってこんなものなんでしょう!・・・^^;

一応明日は大会なんで控えめに・・・と思いながらも生中4杯なりでした。これでもかなり控えめと言えば控えめなんです。明日の走りには差し支えないでしょう!

ホテルに帰り、明朝は2時30分にロビーへ集合する事になり、それまでは各自のペースで過ごすことにする。まずナンバーカード、RCチップを取り付け持ち物を準備する。持ち物はサロマの時とさほど変わりない。

  • ティッシュ
  • バンドエイド
  • アミノバイタル(2袋)
  • パワーバー(1ヶ)
  • お金(千円だけ)

荷物は55.9km地点と73.3km地点の2箇所に預ける事が出来るのだが、僕は55.9km地点だけにランシャツ・ランパンとシューズを預ける事にした。そしてそれを何も考えず2つある袋のうちの1つに入れ、準備完了。

大浴場に浸かったあと、「さぁ、寝ようか?」と思ったが、なんかもの足りない。朝食用の弁当を食べちゃえー!と、弁当もおにぎりも完食してしまいました。^^;

そして時計を1時50分に合わせ、眠りに就いたのは22時頃でした。

目覚めからスタートまで

午前1時50分、時計が鳴りパッと起きる。途中何度か目が覚めたしぐっすりと眠れたとは言えない。けど、まぁええや。弁当は昨夜食べてしまったから何も食べるものは無い!(笑)でも空腹感は無いから大丈夫や。今日はエイドでエネルギー補給しながら走るもんね。

2時半になり、皆揃って会場へと向かい無事到着。

朝はもっと冷え込むかと思ったけど、そうでもない。ホテルを出発する時から走るスタイル(半袖Tシャツ、ハーフタイツ)になっているが全く寒さは感じない。

昨夜準備した荷物を預けるのだが、何気なく入れた袋に紐の色が白と青の2種類あったようだ。その色により、55.9km地点行きか73.3km地点行きか区別するようである。たまたま僕が入れた袋の紐は白であり、55.9km地点行きのトラックに乗せてもらうべく預ける。もし青い紐の袋に入れていたら77.3km地点行きの荷物になってしまうところなのでした。

後はスタートまで適当に過ごす。ナンバーカードに反射テープを貼ったり、スタート地点付近にはバナナや飲み物もあるようなので、みそ汁とバナナをお腹に入れておく。スタート時間が近づいてきた頃雨が降り出してきた。今日1日最も心配なのがこの天候である。台風が近づいてきているようなんだが、土砂降りにだけはなってほしくない。シューズがグショグショになると走りづらそうだ。

ビニール袋が準備してあるようなので、雨よけにこれをかぶる。しかし、スタートする頃には雨も小降りになり、結局スタート直前にビニール袋は脱ぎました。そしてスタートを待つ集団の中央よりやや後方くらいで、スタートの号砲を待つ。

レース

午前4時30分スタート!前回2回のウルトラは記録的にも意識して走りましたが、今回は全くのマイペースランです。

七竜峠~久美浜~七竜峠

2006歴史街道丹後100kmウルトラマラソン スタート地点
2006歴史街道丹後100kmウルトラマラソン スタート地点。
前日に撮った写真です。

おそらく集団の中央よりやや後方からスタートしたと思うので、のろのろとスタート地点を通過して網野の町を走り始める。当然ながらこの時間はまだ真っ暗。町の中では街灯もあるが、すぐに七竜峠へと向かう真っ暗な道へと入って行った。

街灯も全く無いので、所々にライトを点けた車を駐車して明かりを照らしてくれている。しかし、車の灯りが届かないとこもあり、そこでは本当に暗闇になってしまい、足下要注意です!中にはヘッドライトを点けて走っている方もいるようで、そのランナーさんの近くにいると結構助かりました。

暗さもさることながら、早速の起伏コース突入の七竜峠、まだまだ周囲にたくさんのランナーさんがいるので、その流れに乗ったペースで走る。恐らく距離表示の看板も2.5km毎にあるのだろうが、暗くて確認できない。体感的には6分ペースくらいだろうか?と思いながら暗い道の中足を進める。

スタートから1時間ほど経過して、七竜峠を下った頃には明るくなってきた。10km地点の距離表示をようやく確認出来た。タイムは1時間ちょっと。まぁ、こんなもんやろう、今回は6分ペースくらいで行ってみようかな?

小さな町をいつくか走っていると、前方にイエバンさんらしき背中が見えてきた。どうも同じようなペースで走っているようなので、一向に間隔が狭まらない。少しペースアップして一気に追いつく。つい先ほどまでだいじゅさんと一緒に走っていたらしい。そしてだいじゅさんは先に行ったようだ。ほどなくするとエイドに到着し、給水とエネルギー補給をする。イエバンさんはト○レに寄るようなんで、先に行く。

おっ、だいじゅさんの背中が前に見えるやん。さっきこのエイドを出発したとこのようやな。「今日はゆっくり走るのかな?」と思っていたら、徐々に背中は遠ざかっていきました。


久美浜町 河内(かっち)地区
久美浜町 河内(かっち)地区 25km地点あたりかな?

我が故郷“久美浜町”へと入った。「懐かしい景色やぁ~!」16km過ぎの“くみはまSANKAIKAN”レストステーションでトイレタイム!ウルトラマラソンの朝は早すぎて出しておきたいものが出ないんだよなぁ~。ここへきてようやく・・・というわけです。

すっきりして再スタート。昔自転車で通った道や中学~高校時代嫌々走った久美浜湾1周マラソン大会のコースを今回は反対回りで走っていく。昔の思い出なんかがチラチラと頭の中を横切る。時折新しくできた建物とかもあるが、町の様子も昔とほとんど変わっていない。

Boo!

近くを走っているおっちゃんがオ○ラしやがった!人が思い出に浸ってんのにぃ~。(- -;)

このおっちゃん、その後もBoo!としていて、離れたいけどもう一度網野町に入る辺りまで近くにいてたなぁ。(;へ:)

昔は自転車で移動していたこの久美浜町内、当時は広く感じていたものだが100kmマラソンのコースの1部となり、ランナーとなって走ってみると狭く感じてしまいます。

写真は“河内”と書いて“カッチ”と読む地区です。久美浜湾で牡蠣の養殖をしている場所ですね。この辺りは25km地点付近、スタートから2時間半くらいで午前7時頃です。空模様は写真のようにどんよりと曇っていますが、雨にも降られず今のところはよいコンディションです。


七竜峠に差し掛かったとこ2回目の七竜峠あたりの写真3連発。
まずは七竜峠に差し掛かったとこです。

七竜峠頂上から七竜峠頂上からこれから下る道を眺める。

気持ちのいい海沿いの道路気持ちのいい海沿いの道路でした。そして、天気が回復しつつある空模様です。この辺りは40km地点くらいかな?

網野町~弥栄町

疲労感もそれ程感じていない、ペース的には6分/kmくらいと思っていたが、若干早くなることもあったようだ。もう一度網野町へ帰ってくればほぼ半分近くになる。44.6kmとなる“浅茂川漁港”レストステーションに差し掛かったとき、おーちゃんから声援をもらう!師匠も一緒だ!嬉しいですねぇ~、仲間からの声援は力も湧いてきますね。椅子を差し出してもらったり、パンをもらったり。心遣いありがとー♪そしてこのエイドではうどんをいただき、「また会おう!」とおーちゃん&師匠に挨拶して再スタートする。

網野町から峰山町、そして弥栄町へと中盤に差し掛かる。町中を走っていくので起伏もそれほどないし、沿道から声援ももらえる。今回は余裕を持って走っているので声援にも片手を上げ「ありがとう!」と応じていく。

中間点となる50km地点を5時間ちょっとで通過。「後半はやっぱ疲れるやろうから、残りを6時間として11時間くらいでゴールかな?」なんて想像をしつつ走る。50km過ぎで小高くなった場所にある“丹後あじわいの郷”へ上り園内をぐるっと回って下ってくる。「わざわざこんなコース取りしなくても。」なんて思うのだが、やっぱり宣伝効果を狙っているのでしょうね。ランナーにとっては上り下りが少々負担になったりして、、。


55.9km地点 弥栄庁舎
55.9km地点の弥栄庁舎 天候が回復しています。

すっかり天候も回復してきて陽も当たってきています。暑くなってきた頃に弥栄庁舎に到着。ここにはランシャツ・ランパンとシューズを預けてある。今回は半分ファンランやから、このままTシャツで走ろう。そしてシューズだけ履き替えるために建物に入っていく。椅子に座り、RCチップを付け替えゆっくりとシューズを履き替える。脚への疲労感はまだそれほど感じていないようだ。

建物から出てきて今度は給水と食料補給。そうしているうちにわかばさんがやってきた。最初からゆっくり走ると言っていたからちょっとびっくりした。

「おりょ、えぇペースで走ってきているやん。」

「はい、行けるとこまで行こうと思って。」

これはうかうかしていたら、追いつかれるかもしれんなぁ。と思いながらもこのエイドでは少しゆっくりしてイロイロ食べてから再スタート。


碇高原へ向かう道
この平坦な道を過ぎたら碇高原への峠道へ差し掛かる。

昨日下見したコースへと入り、いよいよ後半の難関に差し掛かってくる。最初はだらだらと上る坂道やったな。

上り坂になると、歩いているランナーさんの方が多い。一旦下るまではそれほど強烈なとこもなかったはずやから、ゆっくりと走る。下見無しでこのコースを走っていたら、どこまで続くかわかんないし、周囲のランナーさんも歩いているし、「歩いた方が後のためにいいのかな?」なんて悩みながら走ることになっただろう。

歩いているランナーさんを何人か追い越して1回目の上り終了。上りで歩いていたランナーさんも走り出し、この下りで2~3人に追い越された。でもこちらはマイペースだ。


碇高原総合牧場まで3.8km
碇高原総合牧場まで3.8km ここからの上りがキツイ!

第2弾の上りがはじまる。昨日下見した記憶によると、左の写真の場所からの上り勾配がキツくなるはずだ。「こんなんやでぇ~。」と写真を撮ってみるがそんなにキツイ坂には見えないかな?

このエイドでもしっかりと水分・塩分などを補給していたら他のランナーさんがエイドの方へ質問した。

「あとどのくらい上るのですか?」

「1kmくらいですよ。」

「あれ?昨日車で下見したのですけど、もっとあったような気がしますけどね?」と僕が質問したランナーさんへ答える。すると他のランナーさんから「3.8kmですよ。」と、テントに貼ってある次のエイドまでの距離“3.8km”を指さしている。

あと3.8km行けばひとまず難関通過やなと思い、峠を上り始める。ここでもやはり歩いているランナーさんが多い。僕は一応走っている。早歩きで歩くのと大してスピード変わらないかもしれないけど・・・今までのウルトラでも苦しくてもゆっくりと走るようにしていたから、今回も結局最後まで走るやろうなぁ~。なんて思いながら。

交差する道路へと出た。道案内の看板に「碇高原総合牧場まで2.6km」となっている。上り坂はどうやらここまでのようだ。ここからは起伏もそれほど無さそうである。どうやらさっきエイドの方が言っていた「あと1kmくらい。」の言葉は本当だったようだ。イメージ的に総合牧場まで上るという感覚があったので助かった。


碇高原総合牧場
碇高原総合牧場。

最大の難関も過ぎたことやし、少し気楽になった。碇高原総合牧場が見えてきて写真をパチリ!

写真からはそんなに暑そうに感じないでしょうけど、峠に差し掛かった頃に温度計があり、その気温は28℃を指していた。マラソンを走るにはちょっと暑すぎですね。でも例年に比べるとかなりマシなようです。

エイドに入り、またまたたっぷりと水分・栄養補給。このエイドにも荷物を預ける事は可能だったのだが、僕は何も預けていない。ここまで走ってきても空腹感など全く感じない。全エイドで足を止めてしっかりと補給する。そして「ありがとー!」と言って再スタート。

今度は下りだ。走るのは楽かもしれないが、この下りの方が要注意!太腿前面の筋肉に負担がかかるのだ。今回は記録も関係無いのでごくゆっくりと下っていく。下りきるまでに何人ものランナーさんに追い越された。

そして下りながら考え事。僕って下りが下手かもしれんなぁ~?もしこの大会を記録狙いで走ったらこの峠をどう克服するかってのが、非常に重要になるはずだ。上りでのタイムロスは仕方ないだろうが、下りでも大きくロスしてしまうようではダメだもんなぁ。先日の京都東山マラニックでも比叡山からの下りで結構脚を使ってしまったようやし、下りをいかに上手く走るかが課題になりそうです。


丹後松島の見える展望台から
丹後松島の見える展望台から。

峠を下り、海岸沿いの道路へと出た。昨日下見した通りにまだ暫くは起伏コースが続く。暑いけど、天気もよくなりキレイな景色も眺める事が出来る。丹後松島を通り過ぎ、少し行ったところに展望台があるはずだ。そこでゆっくりと景色を眺める事にする。道路を横断して海岸側の展望台に入り、景色を眺めて携帯の写真に収める。なんかマラニック気分で走っているな、完璧に・・・(^^ヾ

でもさすがに脚も重くなってきている。無理することはないからペースは落としてゆっくりと走る。そして帽子をかぶりなおそうとした時にそれは起きた!

帽子後部のサイズを調整するベルトがちぎれた!「う~む、不吉なナンバーのせいか?」なんて思ったりして。(笑)

この天候の中、帽子無しでは辛いなぁ~。と思いながらもどうしようか?かぶっても落としそうやし、手に持つのもしんどい。結局ウェストポーチのベルトに挟んで走ることにした。

屏風岩が見えてきた。ここも中々いい景色なのだ。写真を撮ろうかと思ったが、アベックがいちゃついていたので止めた。(笑)

丹後庁舎手前の信号が赤になり、停止する。スタッフのおじさんに「赤信号の方が休めるから嬉しいですわ。」なんて話しかける。「しんどいですか?」と問い返され「しんどいですよ。」と答える。信号が青になり、87.9km地点の丹後庁舎へ。ここにはおしるこがある。当然いただくが、量がもっと沢山あった方がいいな。なんて思いながらも後続ランナーさんの事を考え1杯で我慢しとく。

ここから先は7月の大雨の影響で少しコース変更になったようだ。例年のコースではなく、国道沿いを走っていく。トンネルの中も走って90km地点も過ぎていく。

ゴールが近づいてくるとエイドが2~3km毎にあり助かります。暑いと5km毎のエイドでは足りなくなるから、やはり例年の暑さを考慮して主催者の方もちゃんと考えているのだろう。

90kmを越えてもまだ坂道がある。近畿自然歩道となっている道があり、ここが結構キツイ坂なんだよな。記録狙いで走っていたらここでとどめを刺されそうな感じ。でも僕は相変わらずのマイペースランでゆっくりと上っていく。今までも何度か言われたが、60kmのランナーさんに抜かれる時「ええナンバーですね!」と声をかけられた。「いいでしょー!」と応じる。

最終エイドに着いた。ゴールまであと3.5kmとなっている。ここまで来たらもうゴールしたようなもの。最後の水分補給をしてゆっくりと走る。しばらく走ると親子で私設エイドを開いていらっしゃる。せっかくなのでここでスポーツドリンクを頂いていると、わかばさんが快調にやってきて追い越された!でも焦らず飴ちゃんもいただき、お礼を言って再スタート。

即わかかばさんに追いつき、少々お話をする。

なんだか負けるのも悔しいしなぁ~。なんて子供のような感情もわいてくるけど、ゴール直前でスパートなんて大人げないし・・・ここからロングスパートする事にして先に行っちゃいました。やっぱ大人げないわ。(^^;ロングスパートと行っても2kmちょっとだけでしたけど、それでも見えないくらい先行していた前のランナーさんに近づき、そこからはゆっくりとゴールイン!でした。

レース後

だいじゅさんはとっくにゴールして、軽々とサブテン達成。わかばさんは6位入賞!イエバンさんも大幅に記録更新して目立ち度No.1なパフォーマンス付きのゴールイン!皆それぞれの走りが出来、満足なゴールが出来たようだ。おーちゃん&師匠もゴール地点まで駆けつけてくださりありがとう御座いました。m(_ _)m

弥栄あしぎぬ温泉で100km走った汗を流し、帰路につくのであった。ちと眠かったけど・・・なんとか辿り着きました。

さぁ、来年も参加すっかなぁ~、記録狙いで・・・???

2006年9月24日 なっかん