先日、KDDI関係の営業マンが会社にやってきた。内容は固定電話とインターネット接続についてのPR。両方を契約して料金を安くしませんか?というような内容。特に関心は無かったが、「話しくらいはいくらでも聞きますよ。」ということで少しお話しをした。
固定電話ね・・・
固定電話が不要になる日が近づいてきたというエントリーを書いた。
実際に会社では、営業と技術系の部署で電話を比較的多く使う人の携帯電話はソフトバンクのスマホーダイを適用した。一部を除き、データ通信無しの契約なので1台あたりの料金は1ヶ月2500円です。
この携帯を使っている人は、発信する際には社内に居ても携帯電話から発信し、逆にこれからは固定電話の通話料を必要最低限に抑えていこうとしています。
こういう状況を営業マンに説明し、「今更固定電話って、あまり関心無いですよ。」と伝えた。auは最後発だから渋々かもしれないが、携帯電話の通話定額制も登場してるのに今更固定電話のPRかい?って感じが拭えません。
auの最大の欠点
以前は会社でもauの携帯電話をいくつか契約していたが、この欠点があるため全てソフトバンクにMNPしました。私がauのスマホや携帯を使わない理由が以下です。
auのSIMはSIMフリー端末に挿して使えない
使えるようにする方法もあるかもしれませんが、ソフトバンクやdocomo(こちらは試したことないですが。)のSIMはSIMフリーの端末に挿すだけで使えます。データ通信を使う場合は、設定しないといけない場合もあるようですが、通話だけなら問題無い。
何故SIMフリーの端末で使えなければならないか?
海外で使うためです。海外にはSIMを二つ挿せるSIMフリーなスマホを持って行き、一枚は現地のSIM、もう一枚は日本のSIMを挿して使います。現地SIMだと通話もデータ通信も安価に利用出来るし、Dual SIMなら端末を二つ持つ必要も無く便利ですからね。
下の画像はDual SIMなスマホです。(Amazonにリンクしています。)
スマホ料金について
そういったわけで、営業マンとの話しは興味を持てそうな内容に向かわなかった。営業マンの方もDual SIMなスマホを見せたらすんなりと引き下がってしまいました。
ついでなんで「スマホの料金って高くない?なんで各社同じ料金なの?」などと突っ込みを入れておきました。「世の中みんながスマホを持つようになってきたので、その流れから大して使わないのにスマホに替えた人も多いでしょ?そんな人からも高い通信料を取るのはぼったくりではないですか~?」なんて。
私自身もデータ通信が1GBを越えることなんて殆ど無い。何故かって言うと、データ通信を多く使う時は大抵Wi-Fi環境がある場所で使うから。外出先ではテキスト中心のサイトを見るくらいですからね。
そんなこんなで、「MVNOにするのが一番安くあがりますよね。」なんて話しになり、雑談気味になってきたところ、営業マンが使っているiPadのキーボードを見せてもらった。それが下の画像です。私はタブレットのキーボードは消耗品と考えているので安物を使っているが、営業マンは「タッチが違う。」と仰っておりました。私も以前、良いのを使っていたからその気持ちはわかる。少し羨ましい、、。
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