厦門出張に行った時、海門島に連れて行ってもらい、豪勢な海鮮料理をいただいた。その豪勢な料理を紹介する。
海門島について
場所はこちら。厦門本島から車で40分くらいでしょうか?厦門から向かうと、厦門と漳州を結ぶ厦漳大桥という大きな橋を渡りきる少し手前にある小さな島です。
店の場所は多分この辺。記憶が正しければの話なので全く違う場所かもしれませんが、その場合はご容赦ください。
中国語ですが、海門島について書かれたページです。
このページによると人口は約6200人、特色小吃は土笋冻だそうです。リンク先に写真がありますが、この土笋冻という小吃を厦門滞在中に何度かいただいたことがあります。下の写真はコロンス島でいただいた時の土笋冻です。
土笋冻で画像検索をすればわかりますが、中に入っているモノを知ると食欲を無くすかもしれません。
店の雰囲気
実は店名すら控えていなかったのですが、店の雰囲気はこのような感じ。この「海門第一家」というのが店の名前かどうかわかりません。で、この写真からわかるかと思いますが、日本人の感覚からするとそれほど綺麗な店ではありません。椅子はこの写真左下に少し写っているプラスチックの椅子でした。お風呂の椅子を普通に座るくらいの高さにしたやつです。
こちらは最初に出てきたスープです。器の汚れ具合もこれまた日本では考えられません。
厦門から少し外れた島なので観光地という雰囲気も全くなく、ありふれた中国の食堂かと思っていたら意外な展開でもの凄く豪勢な海鮮料理が出てきた。
主食系
まずは最初の方で出てきた主食系の料理。私、この主食系の料理は殆ど食べなかったような気がする。なので、何の料理だったのか憶えていない。麺くらいはわかるけど、何の麺やったかな?(^_^;
海鮮料理
では、この日にいただいた海鮮料理の数々です。十数人でいただきましたがこれだけ出てきました。中国では食べきれないくらいご馳走するのがおもてなしなので、大量に料理が出てきます。ここには載せていませんが、白酒での乾杯攻撃もくらったので最後は撃沈してしまいましたよ。(T_T)
まとめ
このお店は、厦門近辺の中国の方にとっては知る人ぞ知る名店なのかもしれませんが、外国人観光客向けにやっているような店ではありません。なので、日本人観光客だけで行き、このような食事をするのはちょっと難しいかもしれません。
厦門近辺に中国人の知人や友人がいるのであれば、その方にお願いして連れて行って貰うのが良いでしょう。ちなみにですが、すっかりごちそうになったので、この料理がいくらくらなのかもサッパリわかりません。
おまけ
これは別の店で撮影したものですが、こいつも食材です。上の写真、最後に掲載した謎の食物はこいつだそうです。もうこの頃には酔っ払っていたので、食べたような気はするが味は記憶にない。
お気軽にスナップ写真を撮るのにおすすめです。
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