ベトナムのSIMカードViettelとVinaPhoneをハノイで使う

アイキャッチ画像は、先の日曜日に昼食でいただいた生春巻きです。生春巻きにはパクチーが入っているので、日本人なら苦手な方も多いようですが、私は大丈夫。この味に慣れてきたら、パクチー無しでは物足りなくなってきます！日本人にとってのワサビのようなものかな？

空港で購入したViettel

ノイバイ国際空港が新しくなってからはじめてハノイにやってきました。まずはじめに手に入れたいのがベトナムのSIMカード。空港に到着してから入国審査、荷物を受け取り税関を通って出ると左側に向かって歩きます。

そうすると税関を出て一番左端のエリアでSIMカードを販売しています。ちなみにその隣辺りで両替も出来ます。

ViettelのSIMカードを購入

ここで購入したのがViettelのSIMカード。プランが3通りくらいあったと思うが、確か真ん中のプラン（データ通信1.5GB）を頼み、例によってSIMカッターでnano SIMサイズにカットしてもらったSIMをiPhone 6 Plusに挿してみる。

無事にネットにも繋がったので料金を支払う。支払った金額はVND 200,000-でした。「あれ？もう一つ上のやつじゃなかったっけ？」という気がしたけど「まあええや。」ということでホテルに着いてから再確認。

契約プランとデータ通信料残高の確認

契約プランの確認: 191 に KTMI とSMSを送信する。
データ通信料残高の確認: 191 に KTTK とSMSを送信する。

Viettelの契約プランとデータ通信料残高の確認

残高確認

チャージした金額の残高確認: *101# に通話。

Viettelのチャージした金額残高確認

プランの種類と確認方法

このリンク先Chi tiết dịch vụ | Viettel Telecom Portalを辿っていけばプランの種類を書いたページに辿り着きます。英語のページも無いようなので、非常にわかりにくいです。Google先生にでも翻訳してもらってください。

下記リンク先でViettelの定額インターネットの設定方法を紹介されているのでリンクさせていただきます。

ベトナム：Viettelでの携帯定額インターネットの設定方法 | もう一生ベトナムでいいよ。 – 楽天ブログ

と、ここまで書きましたが、Viettelは英語サイトも用意していないようなのでシステムがわかりづらい。なのでViettelのSIMカードはZ3 Tablet Compactに挿してサブとして使っています。

Sony Xperia Z3 Tablet Compact LTE 16GB SIMフリー 8インチ (Black ブラック) [並行輸入品]

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AndroidでのAPN設定

名前: 任意名
APN: V-internet

その他の設定は必要ありません。

ハノイ市内に着いてから購入したVinaPhone

上に書いたように、Viettelは英語サイトも見当たらなくて外国人には使いづらい。なのでホテルにチェックインしてから、近所でVinaPhoneのSIMカードも購入した。私としてはこちらの方がおすすめです。

ハノイ市内ではあちこちでSIMカードを売っています。小さな個人商店のような店でも”SIM”と書かれた看板があれば販売しているので、「SIM Card ?」ってな感じで聞いてみればよいです。

で、私もホテルの近所にある小さな店で「SIM Card ?」って聞いてみたら売っていた。VinaPhoneをリクエストして空港で購入した時と同様にnanoサイズにカットしてもらい、iPhone 6 Plusに挿してデータ通信が出来ることを確認してからお金を支払った。

支払った金額はSIMカード代がVND 150,000-、それと一緒にVND 100,000-のチャージカードを3枚購入した。

VinaPhoneのプラン

MOBILE INTERNET SERVICE – VINAPHONE PORTALにデータ通信プランの一覧があります。

このなかでお勧めなのがPackage with unlimited free capacityとなっているMAX, MAX100, MAX200の3つです。この3つは高速データ通信（3Gですが。）を使える最大容量が決まっていますが、その最大値を超えても超過料金を支払う必要はありません。但し、容量を超えた場合は通信速度が遅くなります。

MAX, MAX100, MAX200について金額とデータ通信容量を一覧にした。