2回目のエレキギターレッスンに行ってきた。本当は違う日の受講予定だったのだが、都合が悪いので振替てもらった。ヤマハのギター教室は本来なら振替できないのだが、最初の1ヶ月間だけは振替レッスンが可能とのことです。
自宅練習
1回目のレッスンで貰った楽譜、”A MAN ON SILVER STONE”の1枚目を中心に練習した。楽譜は2枚もらったのだが、1枚目は最初から最後まで通して演奏するための楽譜。もう1枚はバッキングパターンと1枚目とは別パターンのソロパートが掲載されている。こちらはこれからの課題なので、ほとんど練習していない。但し、バッキングパターンは少し練習したよ。
自宅での練習は、まず楽譜を見ながら指が動くように練習していく。ソロ部分では、チョーキングをしつつスラーで音を伸ばしたりなんて部分があるわけだが、音程やリズムがわかりにくい部分は、チョーキングやスラーをせず指板を押さえ、すべてピッキングして音程やリズムを確認する。
そうして、ある程度指が動くようになってくれば、今度はメトロノームに合わせ、部分的に何度も繰り返して弾くわけです。そうしているうちに、段々弾けるようになってくる。
“A MAN ON SILVER STONE”の指定テンポは♩=110なのだが、練習はゆっくり目の70くらいからスタートした。最近は80で練習をすることが多い。時々100くらいに上げて弾いてみる。もたつく部分もあるけど、慣れてきたらこのくらいが弾きやすいテンポかも?なんて感触もある。
速く弾く事に少し慣れてきたら遅めに弾く時、ついつい走りそうになるんだな。先生が弾くと、ゆっくりでもカッチリとハマっており、「やっぱ、サスガやな〜!」と感じるわけです。
レッスン
今回のレッスンは、他の生徒さんがお休みだったので、私1人で1時間独占というお得なレッスンでした。
まずはバッキングパターンから。先生の模範演奏を見せてもらう。ずっとE7と思って練習していた部分が、先生の押さえ方は違うやん?「どう押さえているのですか?」と聞いたら、コードはE9とのこと。
私は7フレットセーハのE7で練習していたが、5弦7フレ(2指)、4弦6フレ(1指)、3〜1弦7フレ(3指を寝かせてセーハ)というコードでした。この押さえ方は初なんで、ちょっと押さえ辛いなと思っていたが、案外すぐに慣れた。
で、バッキングを音源に合わせて一通り弾く。テンポは80くらいだったかな?先生も「110はせわしなくて速すぎや。」と仰ってた。確かに80くらいの方が落ち着いて聴けるかもね?ただ単に、歳のせいで速いのについていけなくなってきてるだけかもしれんけどw
先生がリードを弾き、私がバッキング。バンドの一員でやっているようで中々楽しい。これは無事に完奏。
続いて今度はリードの方。まずはチョーキングを含む分かりづらかったフレーズを確認。まあ、大体合っていたようだ。
伴奏音源に合わせ、先生がバッキング、私がリード。普段はメトロノームの味気ない音に合わせているが、音源があると盛り上がるし演りやすい。と思っていたが、いつもと勝手が違うので、完全にズレちゃった箇所が一部あった。まあ、しゃーないですね(^_^;)
宿題
引き続き、1枚目の楽譜練習。それから2枚目の楽譜、1枚目とは別パターンのソロ練習です。
ちなみに現在練習中の”A MAN ON SILVER STONE”は、以前のテキストに載っていた曲だそうです。先生が弾くのも10年振りくらいなんだって。ですから、もし「ヤマハ大人の音楽レッスン エレキギター」を検索してここにたどり着いたとしても、現在はこの曲をやっていないってことになるので、あしからず。
おまけ
先生オススメの自宅練習用ギターアンプを紹介。
イチ押しはこいつ!昔のギターアンプのようにまろやかな音がする。ヤマハの教室なので、一時期教室でも使っていたそうです。先生はヤマハのまわし者かもしれませんが、それを抜きにしても、これがイチ押しと私には感じられた。(画像はAmazonにリンクしています。)
私がアメスタを購入したお店でも店員さんのおすすめでしたよ。
メーカーサイト: THRスペシャルサイト – ヤマハ株式会社
二番手はこいつ。イチ押しのアンプは音質重視だか、二番手は機能重視。昔では考えられないくらい沢山の機能が詰まったギターアンプ。エフェクターのBOSSが作ったギター練習用オーディオです。
メーカーサイトBOSS eBand JS-10 | AUDIO PLAYER with GUITAR EFFECTS(リンク切れ)から引用。
- ギターをつなげば、いつでもどこでも即セッションが楽しめる。
- WAV/MP3など最大4,000曲ものファイルをストックして再生可能。
- 350曲以上の高品位なバッキング・ソングを搭載。
- GT-100相当の最新COSMアンプと高品位BOSSエフェクトを内蔵。
- ベース、ボーカルにも対応できる2系統のインプットを装備。
- サブウーファー搭載の2.1chサウンド・システムでパワフルな音量を実現。
その他にも曲の速度やピッチの調整も出来、ギターを練習するための機能満載です。私が次に買うとすればこれだな。その前にもう一つ欲しいものもあるのだが、それはまた今度書いてみる。
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