右手でボリュームを触ってしまう – エレキギター レッスン13

右手でボリュームを触ってしまう - エレキギター レッスン13Guitar / Ukulele
右手でボリュームを触ってしまう - エレキギター レッスン13

中国に出張へ行っていたので、5月と6月はギター教室をお休みしていましたが、今月から再開しました。出張先にもTraveller Guitarを持って行っていたので、多少は練習をしてきましたよ。

上のアイキャッチ画像は出張先での練習機材。今はタブレットなどを使い、ギターアンプ代わりに音を鳴らせることが出来て良い時代になったものです。ちなみにギターは機内に持ち込み、座席上の荷物棚に入れて運びました。以前、国内線でサイレントギターを機内に持ち込もうとしたら断られ、預けたこともあるのだが、ここらの事情は航空会社によって違うのかもしれませんね。


前回から引き続き A NIGHT IN IMOLA

再開後、最初のレッスンは前回からの課題、A NIGHT IN IMOLAの仕上げでした。楽譜の指定テンポは♩=124なのだが、まずは90で最初から最後まで通して弾く。お休み中も練習はしていたので、だいたいは弾けた。

そして指定テンポの♩=124にも挑戦!普段練習する時も♩=124でちょくちょく練習していたので、まあまあ弾けたかな?ってところです。所々間違ったけどね。この曲については今回で終了なのだが、ほぼ暗譜できたし、もっと弾き込めばミスも少なくなりそうなのでこれからも練習していこうかと思っている。

右手が問題

私がメインで使っているギターはストラトキャスターです。以前からそうなんだけど、このストラトとを弾くと右手小指がボリュームノブに触れてしまい、ボリュームを絞ってしまう事が度々ある。

元々10代の頃、レスポールタイプのギターを弾いていた。レスポールタイプならボリュームは遠くにあり、ブリッジに右手を乗っけて弾いてもボリュームノブに小指が届くことはない。

で、30年以上経ってからまたエレキギターを弾き始めたのだが、この弾き方は今でも身についている。ストラトで同じように右手をブリッジに置いたら、ボリュームノブがめっちゃ邪魔なんですな。ついでに言うとセンターピックアップも邪魔な位置にある。ボリュームに小指が触れるのを防ごうと思って少しネック側に右手を移動したらピックがぶち当たる位置にあるんだな。

最初に手にしたギターがストラトタイプなら、慣れていたかもしれないが、今から改善するのにどうするか悩み中。ググってみたら同じように困っている人も結構いるみたいですね。プロでもボリュームノブの位置を変更している人もいるようだ。

上手く改造されている方を発見したので、リンクしておきます。

ストラトでめちゃ上手ギタリストと言えばイングヴェイ・マルムスティーンを思い出すのですが、彼が持つストラトのボリュームはノーマルな位置のように見える、小指もボリューム付近にあるんだけどなぁ。やっぱギターに合わせた弾き方を身につけるべきかな?当分試行錯誤が続きそうだ。

私が所有しているエレキギターのボリューム位置です。

フェンダー・アメスタのボリューム位置

フェンダー・アメスタのボリューム位置

Traveler Guitar のボリューム位置

Traveler Guitar のボリューム位置

レスポールはこんな感じなのでボリュームノブは邪魔になりません。(この画像はアマゾンにリンクしています。)

宿題

ところで次回までの宿題。ブルースギターのサンプル的なフレーズ5種類が掲載された楽譜を頂きました。それが次回までの宿題になります。その中の一つをGuitar Proに入力したので、アップします。


中国出張から帰ってすぐにこれも手に入れちゃいました。Blackstar HT-1R Comboも良いんだけど、こっちの方がお手軽に色々な音が作れます。平日の夜はTHR10で休日はHT-1Rってな具合で使い分けています。

コメント

  1. 若松吉伸 より:

    (長いこと)ひそかにブログを拝見しておりました。若松と申します。
    福建省厦門市に関することが多いからです。わたくしごとですが、厦門に駐在しておりました。
    現在は日本へ帰任しましたが厦門はわたくしにとって第二の故郷なのです。(現地での帰任の挨拶で話しました)2016年は厦門マラソンに参戦しましたが、来年の1月第一土曜日は遅くなりそうなので今年は参加できそうにありません。とても良い大会です。参加されましたか?

    • なっかん より:

      若松様

      コメント有難うございます。厦門駐在もお疲れ様でした。
      私は3年くらい前から厦門に出張へ行く機会が増えました。厦門は治安も良いし、過ごしやすい土地だと思います。
      厦門マラソンがある事は知っていましたが、参加したことはありません。出張とタイミングが合えば参加してみたいですが、正月早々なので難しいかもしれません。

      更新も少ないブログですが、見ていただき有難うございます。
      帰任され、日本でのランニングも楽しんでください。

  2. 松田優作 より:

    イングヴェイのやり方は低音弦を引く場合は小指をセンタピックアップ下部に置く、高音弦を引く場合は小指をVo.とtonの間に置くやり方ですが高音弦に移動する時の小指の軌道がVo,に当たらないように自然にVo,とTonの間に入っていく。

  3. なっかん より:

    おおっ、松田優作さんからコメントとは恐れ入ります。

    記事に貼り付けたイングヴェイのYouTubeをもう一度見てみましたが、優作さんのおっしゃる通りですね。ボリュームに干渉しそうでしていないように見えます。
    私は現在右手を握った状態でピックを持つようになってしまった(おそらく局所性ジストニアと思われます。)ので、右手をどこにも固定しないフォームで弾いています。なのでボリュームと干渉はしないですが、本当は軽く手を開き気味で力の抜けたフォームにしたいところです。

    ところでテレビドラマの方の「探偵物語」好きでしたよ!

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