ANAプレミアムメンバーの隠れた特典

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ANAプレミアムメンバーの隠れた特典

私、ANAのスーパーフライヤーズ会員です。先日、上海に一泊の出張へ行ったのですが、この時に利用したのがANAです。最近は格安チケットを利用することが多いので、海外の航空会社を利用することも多いのですが、やはりANAサイコー!です。私はプレミアムメンバーなので尚更ですね。

エコノミーで予約していたのに、ビジネスにアップグレードしてもらえることがある

記事タイトルに書いた「隠れた特典」について結論から書いてしまいます。

冒頭に書いた上海出張の帰国便ですが、予約していたのはエコノミークラスです。どっかの某東京都知事ではないので当たり前ですね。そういえば、今日は都知事選です。私は大阪府民なので投票することは出来ませんが、誰に投票するかを「消去法で決めるしかないかな?」などと思ってニュースなんかを見ている。知名度しか取り柄がなさそうな人を統一候補に選ぶ野党って、本気で勝つ気あるの?とも感じる。私なら知名度だけを売りにして立候補した人に投票する事はないだろう。どう見ても都政に対して素人っぽいもんね。

話が脱線しすぎました。先日の上海出張での帰国便、エコノミーで予約していたにも関わらず、上海浦東国際空港で搭乗手続きをしたら「ビジネスクラスにアップグレード致しました。」とのこと。「おっしゃ、ラッキー!」と同時に「何で?」と思ってたら。「エコノミーは満席になりました。」だそうな。

なるほど、エコノミーを予約していたプレミアムメンバーをビジネスクラスに回し、乗客を一人でも増やした方がANAにとってメリットが大きいのだろう。そんなわけで、帰国便ではビジネスクラスでゆったりとしながら帰ってまいりました。

ANAプレミアムメンバーとは?

ついでなので、ANAプレミアムメンバーについても紹介しておきます。プレミアムメンバーサービス│ANAマイレージクラブから引用。

ご搭乗の実績にあわせてステイタスが段階的にアップ。
1年間でより多くANAをご利用いただくお客様にふさわしい充実したサービスをお届けいたします。

要は、より多くANAを利用した方に対する会員サービスです。利用実績により、下記三段階のステータスがあります。

  • ダイヤモンドサービス
  • プラチナサービス
  • ブロンズサービス

各プレミアムメンバーのサービスなどについては、下記リンク先を参照ください。

ANAスーパーフライヤーズ会員

上で紹介したプレミアムメンバーサービスの中に、私が入会しているANAスーパーフライヤーズ会員がありません。これはプラチナ以上のステータスを獲得した人だけに入会する権利を与えられる会員サービスです。

「ダイヤモンドサービス」メンバーまたは「プラチナサービス」メンバーが特別にお申し込みいただける、スーパーフライヤーズカード。ご入会いただくと、スーパーフライヤーズ会員の間は上級会員向けのサービスをご利用いただけます。

引用元: ステイタス獲得条件|プレミアムメンバーサービス|ANAマイレージクラブ

ダイヤモンド・プラチナ・ブロンズの各サービスは、多くANAを利用した翌年しかその会員資格がありません。しかし、スーパーフライヤーズ会員に入会すると、ANAの利用実績に関わらず、入会期間中はプレミアムメンバーとしてのサービスを受けることができます。

ちなみに、スーパーフライヤーズ会員になって受けられるサービスは、プラチナサービスと同程度かと思います。細かな違いはあるかと思いますが、私は気になりません。

私は数年前、国内線をよく利用する機会があり、数年続けてブロンズサービスを受けておりました。一つ上の、プラチナサービスには中々届かなかったのですが、ある年の7月頃にブランズサービスになれるプレミアムポイントを獲得した。「プラチナサービスを受けるなら今年がチャンスやで!」というわけで、プライベートでも飛行機を乗り継ぐだけの旅(これを修行と言う。)をしてプラチナサービスを獲得した。

そして、晴れてスパーフライヤーズ会員に入会したわけです。Star Alliance加盟航空会社を利用する場合、優先チェックインや優先搭乗、ラウンジの利用も出来て大変有り難いです。

おまけ

ビジネスクラスでゆったりと帰ってきた上海出張ですが、出発が遅れて関西国際空港に着いたのは、23時30分頃でした。既に自宅へ帰る交通機関は終わってしまっている。

到着後、ANAの関係者に聞いたところ、ホテルも満室だそう。0時発の梅田行きバスがあるので、そのバスで梅田へ行き、そこから自宅までタクシーで帰った。この場合、費用負担は下記のようになりました。

  • 梅田行きバス: 個人負担。
  • 梅田から自宅タクシー: ANA負担。(梅田からの交通費についてタクシーに限らずですが¥15,000-までANAで負担してくれるそうです。)

ホテルに泊まった場合も、その費用はANAで負担してくれるはずです。但し、翌日の交通費は出ないと思われる。(当たり前でしょう。)


半沢直樹シリーズの4作目を読みました。ANAではない方の大手航空会社を題材にした小説です。半沢直樹と民主党をモデルにしたと思われる政党の政治家との対決が面白い。

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