アイキャッチ画像は、私愛用のYAMAHA ギターアンプ THR10(Amazonにリンクしています。)とピック達です。小型ギターアンプは3台になり、ピックはお試しでイロイロと使っています。ピックの先端が尖っている方がリードギターを弾くには良く、ポールギルバートモデルを使うことが最近は多いです。当然だが、ポールギルバートモデルを使っても彼のように弾くことは出来ない。(笑)
フェンダーのティアドロップ形もオールマイティーに使えて良いピックだ。ギター教室に持って行くのは、大抵このピックです。
練習中の曲は “SAN MARINO BREEZE”
前回ギター教室の記事を書いてから3回レッスンに通いました。現在練習中の曲は、ヤマハ独自の”SAN MARINO BREEZE”という練習曲です。但し、この曲は以前の課題曲であり、現在はレッスンに使っていないそうだ。
何故そんな曲を練習するのかと言うと、私は経験者であるにも関わらず、教室に入会した時に初心者向け教材を貰ったから。で、その教材では簡単すぎるので先生が私に適しているであろう曲を過去の教材から選んでいるという事です。入会者のレベルに合った教材を渡してくれたら良いだけなのだろうが、何故かそうならないみたいです。
この曲はフュージョンっぽい雰囲気でコードカッティング、単音でのバッキング、それからギターソロもある。エレキギターの練習曲だけあり、様々な要素を含んでいて良い曲だと思います。
前回のエントリーでもアップしたけど、イントロあたりはこんな感じ。Guitar Proに私が入力した音源です。
この曲の出だしは下の楽譜のようなコードカッティングです。休符はブラッシングした方がリズムを掴みやすいので、そうしています。赤枠で囲った部分がGm7コードになるのだが、この押さえ方に私は慣れていない。1弦薬指、2弦中指、3弦小指、4弦を人差し指で押さえる。が、先生は1弦と2弦を中指1本で押さえちゃうんですよね。コードを抑える技術が素晴らしく上手い!私が下手なだけなんだけど、、。
ギターソロ
ギターソロの1つめは、下の画像のようなフレーズ。初っ端の少し速いフレーズ(私にとってはかなり速い)は、赤枠で囲ったようにエコノミーピッキングで弾いています。昔弾いていた10代の頃はオルタネイトピッキングで頑張っていたけど、今は横着をさせてもらいます。
私が弾いていた10代の頃、ヴァン・ヘイレインを聴いて「何これ、どうやって弾いてるん?」なんてびっくりしていたらイングヴェイ・マルムスティーンが登場して「何これ、何でこんなに速いん??」となった。で、エコノミーピッキングとかスイープとかいう奏法が広まっていったのだろうが、私自身はギタ−から離れていった頃だった。
そんなわけで、私はエコノミーピッキングとかスイープピッキングをしたことは、それほどない。なので、この歳になってのチャレンジです。で、弾いてみたのがこれ。
ちなみに、生真面目なオルタネイトピッキングならこのようになるだろう。
もう1つのギターソロはこれ。
このソロの途中にもこのようなフレーズが出てくるので、エコノミーピッキングで弾くようにしています。
まとめ
昔はオルタネイトピッキングにこだわっていたところもあるが、今はそんなことを気にせずにやってみることにした。初心者の間はピッキングをどうするか決めて練習していたように思うが、今は特に意識しなくてもある程度は右手が動く。けど、エコノミーピッキングはダウン・アップピッキングの順番を決めてやらなければならない。そうしなければ効率的なピッキングにならないもんね。
あと、エコノミーピッキングの方がピッキングミスが少なく、力みもオルタネイトピッキングより小さくなりそうな気がする。
さて、10月は発表会があるのだが、出張が入る可能性が高いので申し込んでいなかった。案の定9月後半から出張予定となり、レッスンも来月からしばらく休むことにしました。梅田のレンタルホールを借り、他の楽器を習っている生徒さんたちとバンドを組んで参加するそうなので、やってみたいけどね。来年以降もいつ出張が入るかわからんので、参加は難しいかも?居なくても問題なさそうな3人目のギターくらいでやらしてもらうかな。(笑)
あれ〜?Kindle Unlimited 読み放題で無料だったのに、今は有料になっている。時々チェックして無料の時にダウンロードせねばいかんね。つうか、無料の時にダウンロードした書籍は永遠に無料で読めるのかな?
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