つい先日だが、ラリー・カールトンの”Room 335″を弾きたいというエントリーを書いた。で、ラリー・カールトンの代名詞と言ってもよい”Gibson ES-335″について調べていたら”Gibson Memphis ES-339″というギターが欲しくなってしまった。
美しいクリーンサウンドに憧れる
昨年11月頃だったかな?私が10代の頃に使っていたギターアンプが手元に戻ってきた。それがアイキャッチ画像のギターアンプ”YAMAHA F50-112″です。が、ガリがあり「バリバリッ!!!」と大きなノイズが発生する。特にPARAMETRIC EQUALIZERのつまみを回した時に酷い。
そんな状況なので、楽器店にオーバーホールを依頼してみた。もしかしたら出来ないかもしれないと思っていたが、いくつかの部品交換とボリュームなどのノブを全て新品に交換して貰い復活させることが出来た。ただ、私は現在出張中なので、今現在の写真や音を掲載することは出来ません。が、何とも言えずに美しいクリーンサウンドが鳴るのは確かです。
YAMAHAと言えば、自宅練習用に人気なTHR10を私も購入した。ギター教室の先生にも自宅練習用にお勧めのアンプを教えて貰ったところ、これが一推しだった。
しかーし!なんか物足りなさを感じていたので、もうワンランク上の真空管アンプでも検討しようかなと思っていたところ、”F50-112″が戻ってきた。トランジスタアンプながらも本当に気持ちの良い音がする。エレキギターを再開してから購入したアンプはなんだかキンキンした音がすると感じていたが、これはそんなことない。昔使っていた頃は、こんなことを意識することはなかったが、今だからこそ感じる柔らかな音です。
ES-335について調べていたらES-339にたどり着く
“Room 335″を弾きたくなり、そしてクリーンサウンドが美しいアンプも手元に戻ってきた。そしたら「ギターもセミアコがええんちゃうの?」と、自然な流れに乗っかって”ES-335″についてググっていたら、ちょっと小ぶりなセミアコ”ES-339″にたどり着いた。
一般的にギブソンと言えば第一にレスポールですよね。私も昔”F50-112″を使っていた当時はレスポールモデルを使っていた。現在はレスポールタイプのギターを持っていないので、いつかギブソンのレスポールを買ってやろうと企んではいる。(妻には言えんけど。。。)
そんなレスポールに近いサイズのセミアコである”ES-339″というモデルがあることを知ってしまい、俄然興味津々になってしまったのである。で、どんなサウンドか知りたくて調べているうちにTAKE-C(SHAKALABBITS)が弾く! Gibson Memphis ES-339というページに行き着いた。そのページの中で”ES-339″を紹介されている動画がこれです。
結構ハードに歪ませても良い音がするようですが、私がこのギターを使うならクリーンからクランチまでで使う事をメインにしたいなあ♪ なんて生意気な事を思っていたりします。
実際に買うかどうかはまだ先のことだし、楽器店で試奏してから決めることになるだろう。そうすると、レスポールを選んじゃうかもしれないし、他のギターになってしまうかもしれない。私の場合、一目惚れしたやつを連れて帰ることが多いので、次回もそうなるだろう。その相手が”ES-339″になるだろうか?
ES-339はこのようなギターです。
Gibsonのサイトから参考までに”ES-339″と”Les Paul Standard”のページにリンクしておきます。
ちなみにレスポールをセミアコにしたES-Les Paulもありますが、こちらには余り興味を惹かれないというのが正直なところだ。ES-339にしても、若い頃なら興味を持つこと無かった可能性が高いけど、、。
ラリー・カールトンとスティーブ・ルカサーの共演アルバムです。ラリー・カールトンのES-335とスティーブ・ルカサーの歪んだ音の対比や両者のサウンドと演奏スタイルの違いも一聴してわかり、面白いです。
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