昨年8月からはじまった “Kindle Unlimited 読み放題” ですが、私も入会して下記のようなエントリーを書いていました。
しかし、数か月前に退会したので、その理由を書いてみる。
ギター関係の教則本などの品揃えが減った
これについても昨年、エントリーを書いています。
入会した目的の大きな理由であったギター関連の教則本などが、読み放題からかなり削除されてしまったこと。それと、教則本を使うにしても、毎月1冊も消化できないという面があります。もし¥2,000-ほどする教則本を毎月消化出来るのであれば値打ちはあるだろうが、そうではありませんでした。
無料本を探してまで読むのか?
別にギター関連だけではなく、その他の書籍も含めて読み放題の本を毎月1冊以上読めればお得なのかもしれませんが、そこまで読書量が多くなかったという実情があります。
それと、わざわざ無料本を探すというのも「なんだかなぁ。」という感じで、読み放題のことをあまり気にせず有料本を買うようになってしまった。
元々読書家ってわけではないが、Kindle Voyageのおかげで以前よりは読書量は増えた。なので “Kindle Unlimited 読み放題” に入会してみた。しかし、無料本を探してまで読むほどの読書家ではない。というわけで、「だったら、読みたい本を買ったらええやん。」という考えになったのであった。
読んでいない本が溜まってきた
一番大きな理由がこれかな。購入したが、読んでいない本が数冊溜まってきてしまったのだな。これを全部読もうと思えば、数か月かかるだろう。なのでその数か月間、会費が無駄になってしまうわけです。ついでなので、そんな書籍たちの中から、いくつか紹介しておきます。
イザベラ・バードの日本紀行
こちらは現在読み進めているところです。とはいっても、まだ一割くらいしか読めていませんが。
1878年、イギリスの女性旅行作家が、欧米人未踏の内陸ルートで東京―函館間を旅した見聞録。
現代の日本人が読んでも、当時の日本を知るには良い書籍かと思います。ただ、著者が随分上から目線で書いているように感じます。異国の文化に触れると、私もそような見方になってしまうかもしれませんね。
女が動かす北朝鮮
こちらはまだ全く読んでいません。挑発行為を続ける北朝鮮についての電子書籍を探し、最初に読んでみようかと思い購入した書籍です。謎の多い国ですが、少しでもどんな国なのかを知ってみたいです。
Gary Moore Songbook: Guitar Play-Along
Kindle本には楽譜もあります。この “Guitar Play-Along” シリーズもいくつか買ってしまいました。(たくさん買っても、そんなに練習できないのに。。。)
この書籍というか電子楽譜と言ってもよいかもしれませんが、こいつにはデモ演奏とそのカラオケも付いています。その演奏のサウンドがかなり本格的です。ただ、Android版のKindleでは再生出来ないようなので注意してください。iOS版のKindleなら再生可能です。
この中の “The Loner” を弾いてみたくて購入した次第です。泣きのギターを美しく弾ければなぁ♪
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