アイキャッチ画像、真ん中が KEY2、左は iPhone 6 Plus、右が KEYone です。
私、iPhone 3G から 6 Plus まで iPhone をメインのスマホとして使っていましたが、KEYone からメイン端末を BlackBerry に替えました。その前に Passport も使ってみています。
iPhone 6 Plus も海外に行った時などに使っているのですが、先日久しぶりに電源を入れてみた。最新の端末と比較すれば、動作が若干モッサリした感じではあるが、まだ現役として使えるレベルである。そして基本的に出来ることが最新の端末と大差無いのですよね。だから新しい iPhone が発表されてもさほど魅力を感じないようになってしまったのである。
元々は独自OSであり、尚且つキーボード付きの端末である Passport に興味を持ち、使ってみた。これは最新の iPhone のようにホームボタンも無く、使い勝手も良さそうであった。しかしながら、普及しなかった点が欠点でした。iPhone や Android では定番のアプリであっても使えないものもあり、メイン端末としては使えなかった。
そんなこんなで Android になったキーボード付き端末である KEYone からメイン端末として使うようになった。（その前の Priv はスルーしましたがね。）その後継機である KEY2 国内版を発売日に入手して使っています。
KEYone から進化した点
KEYone も KEY2 も高性能を売りにする端末ではない。だがしかし、使っている時にモッサリ感があるとストレスになります。私の場合。。。
KEYone の場合、アプリの動作が遅くて待たされる場合もありましたが、KEY2 ではそのような事はなくなり、サクサク快適に使えるようになった。スペックを見ても性能アップはわかりますが、体感的にストレスが無くなった点が気に入っています。私の場合、ゲームはやらないので、ゲームがストレス無く出来るかどうかは知りませんがね。
キーボードは？
キーボードが少し大きくなり、打ちやすくなった。ということらしいですが、私にはそれほど大きな進化と感じられません。テカテカ感が無くなり、マットな質感になったことの方が良いと感じています。
Touch-Enable キーボードが滑らかになった
キーボード上で指を滑らせることにより、画面のスクロールをしたり、変換候補を選択できる機能があります。これが KEYone と比較すると滑らかに動作するようになりました。KEYone ではあまりこの機能を使わなかったが、KEY2 ではブラウザを見るときなどに利用するようになりました。
日本語入力 iWnn が使える
KEYone では 標準の BlackBerry キーボードを使おうと努力してみましたが、諦めてサードパーティのキーボードをいくつか使いました。
日本版 KEY2 には日本語入力 iWnn がプリインストールされています。私は、出来るだけ素のままのスマホを使いたいので、余計なアプリは入れたくない。iWnn のおかげでサードパーティ製日本語入力を検討する必要が無くなったのは有り難いです。
但し、BlackBerry キーボードを無効化しておかなければ他の日本語入力も変な挙動をするので注意が必要です。
設定 > アプリと通知 > ○○個のアプリを全て表示 > 右上の・・・から「システムを表示」を選択すれば BlackBerry キーボードが表示されるので、無効化しておきましょう。
BlackBerry キーボードは無効化しておきましょう
KEYone を使っている時、AquaMozc for BlackBerry を購入したのでこちらもインストールしていますが普段は使っていません。
KEY2 で使っている日本語入力
一番のお気に入りはキーボードショートカット
KEYone も KEY2 も同様ですが、キーボードをポチッと押すだけでアプリを起動出来るキーボードショートカットが最も気に入っている機能です。KEY2 ではスペックが良くなったおかげもあり、ストレス無くアプリが立ち上がります。KEY2 にはスマートキーが増えたので、アプリ起動中でもキーボードショートカットを使えるようになりました。これに慣れるといちいちアプリのアイコンを探さなければならないスマホには戻れなくなりますよ！
そんな訳で、キーボード付きスマホがすっかり気に入ってしまった今日この頃です。
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