Day Oneの落とし穴

各種メモや記録、様々なファイルの保存などにEvernoteを使ってきたが、Day Oneに乗り換えることにした。

今までメインで使っていたEvernoteは2008年の10月から、サブ用途として使っていたDay Oneは2013年の元旦から使いはじめている。

EvernoteのアカウントはPremium、Day Oneの方は「プラス」で今まで利用してきた。これをEvernoteは「ベーシック」、Day Oneの方を「プレミアム」に変更した。そうしたら、Day One Premiumの課金がダブルでされるところだったので、そんな顛末などを書いてみる。

乗り換えた理由？

理由ねぇ。。。ぶっちゃけこれといった理由は特に無い。が、少し列記する。

Day Oneの方が安価である。Evernote年間¥5,200- / Day One年間¥3,800-
いつの間にかDay OneでもPDFファイルが登録出来るようになっている。Evernoteはあらゆるファイルを登録できるので、この面ではEvernoteに軍配が上がる。
見た目はDay Oneの方がお洒落かな？私の主観ですが。

というわけで、こんな程度。Evernoteでも不都合は無いし、なんならEvernoteのプランをプラスにダウングレードすれば年間¥3,100-のようなのでDay Oneよりも安くなる。

それでも乗り換えるのは、自宅でApple製品を中心に使っているってのが一番の理由かもしれない。

Day OneをPremiumにアップグレードした

私、iMac, Macbook Air, iPad Pro, iPhoneを使っていたりする。別に信者ではないはず、、、。ちなみにBlackberry KEY2なんてレアなスマホも持っています。

どのApple製品から登録したか忘れましたが、ある日Day OneをPremiumにアップグレードした。これで私が持っているどのApple製品もPremiumになり、同期出来るはずだと思っていた。

私が持っている各Apple製品でDay Oneを使ってみた。同期は出来るのだが、Macbook AirでPDFファイルを登録しようと思ったらPremiumへのアップグレードを勧めるようなポップアップが出てきた。

「あれ？Premiumにしたはずなのに、なんで？？」Day Oneの設定からアカウントを確認したら「プラス」のままでした。アプリを一旦終了したり、端末を再起動しても「プラス」のままなので、試しにPremiumにアップグレードしたら出来ちゃった。

Mac版とiOS版Day Oneは別物

2回目のPremiumへのアップグレードが出来てしまったので、サブスクリプションを確認してみた。そしたら下記二つがあった。

Day One “Day One – Premium (1年)”
Day One Premium “Day One Premium – Day One Premium (1週間無料)”

「ありゃりゃ、被ってるやん！」ってことで、後からアップグレードした方をキャンセルした。そしてAppleサポートに電話で問い合わせたところ、「Mac版とiOS版は別のアプリになるので、このような事になってしまったのではないか。」という主旨の回答を頂いた。釈然としないものを感じながらもアプリ側の問題のようなので、お礼を言って電話を切った。

調べたらMac版とiOS版の名前も違うようだ。