出張先での暗い朝ラン

出張先での暗い朝ランRunning / Bike

十数年振りに月間300kmほどを走るようになり、一年ほど経過した。私の仕事は出張もちょくちょくあり、出張先でもランニングを継続するようにしている。

走る時間は出張先であっても、そうでなくても殆どが早朝である。近頃は4時にアラームをセットしている。アラーム音が煩くないないよう、ガーミンInstinctの振動で目覚めている。これでも家族を目覚めさせないように気を使って起きているのだ。

出張先での朝ランコースを探す

私が居住しているのは大阪府なので国内では大都市圏に入っています。なので夜間や早朝でもそれなりに街灯などがあり、真っ暗で足元が見えないということはほぼありません。近所の公園は一晩中灯りが点いているので、深夜だろうが早朝だろうが走る場所に困ることは無い。

出張で行く先は地方都市の場合が多い。夏場なら日の出が早く、4時台から明るくなってくるのでさほど困らない。しかし冬場は別だ。明るくなるのは6時を回ってからである。私の場合、6時頃には走り終えるようにしているので冬場の朝ランは走り終えても夜空のまま。なのである程度足元が見えるようなコースを走りたい。

コース探しはまずグーグルマップを見て走れそうな場所が無いか見てみる。市街地か大きな幹線道路に目星をつけ、実際に走ってみてコースを決めていく。幸いにも今はスマホがあるので迷子になる事はない。「このまま行っても暗い道になっていきそうやな。」なんて感じると立ち止まってグーグルマップを眺めることもよくある。

2~3日経てば走るコースは決まってくる。大抵灯りがある市街地辺りをグルグル回ったり、幹線道路沿いなどを往復するようなコースになる。

それでも暗い時は

それでもやっぱり暗いコースを走らざるを得ない場合もある。今までは照明を持って走ることはなかったが数か月前出張に行った際、「ちょっとこれは暗すぎやな!」というわけでランニング用照明を調達した。それがこいつです。(私が購入したものは無くなったようなので、同一タイプの製品です。)

これは胸に取り付けるタイプのランニングライトです。明るさは強弱の二段階に調整出来、「強」なら真っ暗な道でも大丈夫なくらいかなりの明るさです。私はバッテリーの持ちを考慮して通常は「弱」にして暗い道の時は「強」にしていました。一時間半くらいジョグってもバッテリーインジケーターが一つ減る程度なので、普段のジョギングで使うくらいならバッテリーの持ちは十分です。

出来るだけ灯りが揺れないようにと思い、このタイプを選んだが走っている時って思っていたよりも胴体(胸)が揺れているようで結構灯りが揺れ、少しばかり鬱陶しく感じます。ベストなのはヘッドライトかと思いますが、ヘッドライトを付けるのは少しばかり抵抗があったのでこれにしました。

又、こいつの長所は背中にも赤い警告灯が点くこと。暗闇で暗いウエアを着ていたら車のドライバーなどから見え難いですからね。私はウエアも視認性の良さげなものを選ぶようにしていますが。

もう一つライトを紹介

ついでなので、もう一つライトを紹介しておきます。

これはランニング用として持っているわけではありませんが、出張時の小道具一式の中に入れている物です。何かの時に使えるよう、フラッシュライトを持参しています。

上で紹介したランニング用ライトを持っていない時に、手で持って走った事があります。小型なのでこれを持って走ってもそれほど邪魔になるものでありません。暗い道を走るときは、こういったライトを携帯しておくのも良いかもしれません。

そんな暗いコースを走っていると出張先の地元ランナーさんとすれ違うこともあります。彼らはライトも無しに私が行かないような暗い道へと走っていきます。いつも走っていると慣れるのだろうか?それとも私の視力が悪いだけ?


ついでのついでに出張用小道具をもう一つ紹介。国内タップと書いていますが、海外も対応しているのが良いところ。以前は海外のみ対応している物を持っていたが、これだと国内でも海外でも安心して使えます。ホテルでコンセントが少なくても電源を分岐し、尚且つUSBでスマホなどの充電も出来ます。

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