素早いコードチェンジでカッティング – エレキギター レッスン7, 8

素早いコードチェンジでカッティング – エレキギター レッスン7, 8Guitar / Ukulele
素早いコードチェンジでカッティング – エレキギター レッスン7, 8

エレキギターレッスン7回目と8回目について。6回目のレッスンから引き続き、MONACO FUNKの練習をしています。6回目のレッスンでは、ソロパートを先生と一緒に遅めのテンポで練習をしたが、7回目と8回目はバッキングを中心に練習した。

素早いコードチェンジ

30年以上前だがエレキギターをやっていたし、クラシックギターも数年前に少しかじった。なのでバレーコードを押さえることに対してはさほど苦労はない。ただ、クラシックギターの場合は素早いコードチェンジってのは殆ど必要がなく、音を順番に押さえていったら結果的にコードを押さえているような状態になることはよくある。だが、コードストロークの最中に素早くコードを押さえ替えるという事に現状では慣れていない。

このMONACO FUNKのバッキングは3パターンほどあるのだが、私が苦手としている2パターン目はこのようなバッキングです。

MONACO FUNKのバッキング、2パターン目

MONACO FUNKのバッキング、2パターン目

C#m, C#mM7, C#m7 と続く部分、C#mからC#mM7へのコードチェンジがスムーズにいかない。この楽譜では4弦までの押弦になっていますが、私は左手人差し指をセーハして6弦まで押さえ、高音弦中心にストロークするようにしています。この楽譜通りだと、5弦と6弦のミュートが却って面倒だもんね。但し、3弦の音が半音ずつ下がっていく音を聴かせることが大事なので、5弦や6弦がうるさく鳴ってしまうとダメですよ。

C#mM7が慣れない押さえ方なので押さえづらいが、直前にブラッシングがあるので、多少時間的猶予がある。この間にコードチェンジをするのがポイントです。まだまだこのくらいで苦労しているようでは、お話にならないだろうが、キレの良い軽やかなカッティングが出来るようになりたいね。

この部分をGuitar Pro 6に演奏してもらうとこんな感じ。コードストロークに設定していないので、和音をチャッチャと鳴らしている演奏になります。

次回までの宿題

次のレッスンでは、ソロパートとバッキングパートを先生と私とで別々に演奏する予定。このどちらも出来るように練習するのが課題。次回までは2週間あるので、少しは上達するだろう。今通っているヤマハの音楽レッスンは月に3回なのだが、2週連続レッスンの時は私にとって少し間隔が短い。1週間殆ど練習出来ない場合もあるからね。2週間毎のレッスンが丁度良いくらいなのだが、、、。


良き練習パートナーになっています。ジェフ・ベックの「哀しみの恋人達」をこれに入力してみたらギターらしく弾いてくれたよ♬

これはInstagramにアップしたやつ。

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