今年の年初からエレキギターの教室に通いはじめ、それについての記事も書くようになった。てか、最近はギターねたばかりになってきているわけですが、、。本日もしつこくギターねた。
Guitar Pro 6
私が5~6年前に購入したギタリスト向けな楽譜作成ソフトです。私が当時購入したのは、音源の無いソロギター楽譜などを入力して演奏の参考にしようという目的だった。そして何曲か入力してみたのだが、面倒になって途中で頓挫してしまっている曲もいくつかある。だって声部をいくつかに分けて入力するのが面倒だったもので、、。(^_^;
エレキギターをやり始めてから「これ、練習に使えるんじゃね?」と思って使い始めたらすこぶる便利です。ギター教室で貰った楽譜を入力したら、完璧な音程とリズム割りで演奏してくれるし、速度の調整や部分的に繰り返して演奏することも簡単に出来る。ギターの練習って反復練習をいかにするかってところが大きいので、とても役にたちます。
Guitar Pro 6 が演奏する「哀しみの恋人達」
ギター教室での練習とは別に、今練習しようとしているのが、ジェフ・ベックの「哀しみの恋人達」です。Guitar Pro 6に入力してWAVにエクスポートした音源がこれです。
いかがでしょうか?もっと細かく設定すれば、音色や音量を変えることも出来るかと思いますが、練習相手として使うならこれで充分ではないかと私は思っております。こいつを相棒に練習してある程度弾けるようになれば、本物に近づけようかと。。。いや、別に本物と同じでなくてもよいけどね。
ちなみに、私は耳コピするほどの能力が無いので市販の楽譜を参考にして入力しました。参考にしたのは下のやつ。参考にはしたけど、少し変えているところもあるし、これからも変更する部分はあるだろう。伴奏はムニョムニョムニョとして入れた。
ジェフ・ベック
今の若い人は知らないかもしれないが、ある程度の年齢でエレキギターの経験があれば殆どの人が「ジェフ・ベック」という名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?ギターに関心がなければ殆ど知られていないのかもしれませんが、そのあたりは私にはわからん。
ジェフ・ベックは1944年生まれなので今年72歳になる。ジェフ・ベック – Wikipediaによるとプロ活動は1962年からのようなので、私が生まれる前から活動されている。私が高校時代にエレキギターをやっていた頃ももちろんバリバリに活動されていた。だがしかし、私はリッチー好きだったので当時の三大ギタリスト(ベック、クラプトン、ペイジ)にはあまり関心が無かったんだなぁ。ジェフ・ベックをよく聴くようになったのは21世紀になってからですわ。(^_^;
こちらが本物。ライブなのでブロウ・バイ・ブロウに収録されたバージョンとは趣が異なります。このライブの時でもすでに60代かと思われ。こんな60代、身近にはおらんで。
ブロウ・バイ・ブロウはこれ。1975年リリースなのでもう41年前の名演です。今になってこのアルバムに収録されていた曲を弾いてみたいと思うなんて我ながら不思議なもんだ。
ほんでもって、Guitar Pro 6はこちらね。
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