ブログ記事を読みやすくするために読んだ – 「わかりやすい」文章を書く全技術100

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ブログ記事を読みやすくするために読んだ - 「わかりやすい」文章を書く全技術100

文章を書くことが好きなわけでもないが、ネット上に何らかのものを書いて15年ほど経ちます。とは言ってもネット上に漂っているのはここ3年分くらい。このブログを書きはじめたのをきっかけに、それ以前のものは全て削除したからです。

好きでもないのに、なぜ書いているかというと、“ホームページを作ってみたかった”というのが書きはじめたきっかけです。書くことよりもHtmlを弄くったり、ブログの設定をイロイロとやってみる事の方が好きであったりします。けど、中身が無ければ意味が無いので仕方なく書いているといったところろです。

そんな状況ですが、15年続いているということは、私の中では最も長く続いている趣味になります。

「わかりやすい」文章を書く全技術100

文章を書くことが好きではありません。しかし、せっかく書くのだから「読みやすく。」ということは意識しています。その成果を発揮できているかどうかを、自分自身で判断する事は出来ないので、このブログを訪れた方に判断していただくことになります。

しかし、このブログ記事が読みやすいかどうかを、フィードバックをしていただける奇特な方はいません。ならば自力で頑張るしかない。で、今よりも読みやすい文章を書くために、この書籍を読んでみた。

Amazonの内容紹介から引用させていただくと、このような書籍です。

本書の目的は「わかりやすい文章を書く技術を、身に付けてもらうこと」です。
……(中略)……
本書と同じように、「分かりやすい文章を身に付けてもらうこと」を目的とした本は、多数出版されています。ですが、これらの類書の中には、掲載されている技術の数が不十分であるものも多いです。技術の数が足りなければ、当然、わかりやすい文章を書けるようにはなりません。
本書には、合計100の技術を掲載しました。類書に載っている技術は、ほぼもれなく、本書に掲載されているでしょう。
(はじめにより)

Kindle版しかありませんが、298円と比較的安価で気軽に読めるボリュームです。専門的なブログは別として、趣味で書くブログは老若男女、様々な方が読む可能性がある。書く側の立場としては、どのような方がブログに訪れて来ても読みやすい記事を書くという意識を持った方が良い。

このような目的に合致した、誰が読んでも読みやすくわかりやすい文章を書くために100のアドバイスを頂ける書籍です。仕事で書くような文書なら、専門用語を使いまくり難解な文を書くことも良いかもしれません。そのような場合は、この書籍の内容を真似ない方が良いでしょう。時と場合によっては、平易すぎる文章は良くないこともあるからです。

ここで上の赤文字部分、最初に書いた言葉から書き直しました。元は「わかりやすすぎる」と書いていたのですが、平仮名ばかりで読みにくいかな?と思って書き直しました。本書を読んだ結果、最初の効果かもしれません。

私が意識していること

私が以前からブログを書くにあたり、意識してるのは下記三つです。

  • 難しい漢字を使わない。
  • 句読点の場所を意識する。
  • 強調したい部分にカッコを付けたり太字にする。

中学生が難なく読める文章なら、問題無いだろうと思って書いています。自分で書いた文章を読み返すと「何じゃこれ!」となる部分が毎回あります。書いている最中に文頭の内容を忘れ、後半とのつながりが変なことになっている事がよくあります。ですから、読み返して修正するということも大事ですね。

まとめ

ネタバレになるので、ここでは内容を紹介しませんが、「わかりやすく読みやすい」文章を書くヒントがたくさん有り、参考になりました。一度に100個の事をするのは無理なので、まずは三つの事を繰り返し実践しましょうと最後に書かれています。

私も、この記事から少し実践してるつもりですが、効果が現れているかな?ほんでもって、「効果があらわれる」って「現れる」か「表れる」かどっちやねん?ってなってもうた。ググった結果はこちらです。

こんな時は平仮名で書くのがよいかもね。


私は、これを使って電子書籍を読んでいます。価格は高いが明るさ調整が自動なので、余計な操作をする事が少ないです。これを手にしてから読書量が増えました。特に外出先で嵩張らないのがええよ。それから何といっても読書専用端末なので、目に優しく読みやすい!

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