iPad用Bluetoothキーボードを今まで2回買ったことがある。下の画像が1度目でLogicoolのこのタイプ。これはiPad Air 2用だが、iPad 2の時に購入した。現行品もAmazonで9,050円と値段も高めだがキータッチも良くカバーも兼ねていて使い勝手も良かった。しかーし!iPad Airに買い換えたら使えなくなってしまった。いや、まあキーボードとしては使えるが、カバーとしては使えない。
次にiPad Air用として購入したのがこちら。この時もカバーを兼ねたタイプが欲しかったのだが、タブレットを買い換えたら使えなくなるのでキーボードは消耗品と考えて比較的安価な物を選んだ。当時購入した価格は2,457円。使ってみたら値段相応なところもあり、キータッチも悪いし塗装が禿げてきたりしてきて徐々に使わなくなってきた。
タブレット用の新しいキーボードを探す
今まではスマホもタブレットもiOSばかりだったが、SIMフリー版 Xperia Z3 Tablet Compact SGP621を購入したこともあり、Androidも使うようになった。なので、下記のような条件で新しいBluetoothキーボードを探した。
- AndroidでもiOSでも使える。
- 端末を選ばずに使えるよう、カバー兼用ではないもの。
- 出来るだけコンパクトなもの。
- 充電式で電池不要なもの。
- 出来るだけ安価。
Xperia Tabletを購入したので、まずソニーストアを覗いてみた。
BKB10というキーボード(下の画像)を見つけた。大きさはは約260×5×135mmと薄型。キーピッチ17.5mmなので使い勝手も問題ないだろいと思うが、価格も高いしiOSで使えるのか?って疑問もある。このため、これは見送って同じようなキーボードを探すことにした。
ちなみに折りたたみ式はコンパクトにはなるだろうが、使い勝手が悪そうなのでこれも見送る。それと、基本的に外出先には持って出ないつもりなので、コンパクトさについては多少妥協しても良いことにする。
選んだのはiBUFFALOのBSKBB24BK
私が選んだBluetoothキーボードがこちらです。下の写真はiPad Airの前に置いたところ。一番上のアイキャッチ画像はXperia Z3 Tablet Compactの前に置いたところです。どちらで使っても快適にタイピングできます。
主な仕様
- キー数: 64キー
- キーピッチ: 17mm
- キーストローク: 1.2mm
- キースイッチ: パンタグラフ
- 適合規格: Bluetooth® Ver.3.0 class2
- 電波到達距離: 非磁性体(木の机など)約10m / 磁性体(鉄鋼の机など)約3m※
※弊社テスト値につき、保証値ではありません。- 使用時間の目安: 連続動作時間/約189時間※1 / 連続待機時間/約359日※1 / 想定使用可能時間/約167日※1※2
※1 自然放電を考慮しない当社計算値のため、保証値ではありません。
※2 1日8時間パソコン操作のうち、5%をキーボードに割り当てた場合。
パソコンを使用しないときはキーボードの電源をOFFにしてください。- 外形寸法(幅×高さ×奥行): 233×6×125mm
- 質量: 約159g
- 製品構成: 本体、USBケーブル(microB-USB Type A オス[充電用/約1m])、取扱説明書、保証書(取扱説明書に記載)
ソニーのBKB10と同じようなキーボードですが、こちらはキーピッチが0.5mm短い17mm、大きさも少し小さくなっています。
- ソニーのBKB10: 260×5×135mm
- iBUFFALOのBSKBB24BK: 233×6×125mm
対応OS
4つのOSに対応しているので、困ることはほぼ無いと思われます。私はAndroidとiOSで利用します。端末を選ばないので、タブレットなどを新しくしても買い直す必要もありません。
- Windows 8.1(64ビット/32ビット) / 8(64ビット/32ビット) / RT / 7(64ビット/32ビット) / Vista(64ビット/32ビット) / XP
- Android .4.1~
- iOS 6.1~
- Mac OS X 10.6~
大きさ
ちょっとピンぼけでしたが、Z3 Tablet Compactと比較するとこんな感じ。長さが少しはみ出してしまいます。同じくらいの長さなら文句のつけようが無い出来でした!しかし、これはZ3 Tablet Compact専用ではないので致し方ないところです。
iPad Airと比較するとこのサイズ感。iPadより小さいので持ち運びもさほど負担にならないでしょう。
薄さ
iPhone 6 Plusと薄さを比較しました。一番厚い部分でもiPhone 6 Plusより薄いくらいです。
入力切替
日本語入力と英数字入力の切替方法です。
Android
一番左上の”~”(チルダ)キーを押せば切り替わります。
iOS
iOSでの切替は”⌘+space”です。iOS用に12種類のHot Keyが付いているのでiOSがメインターゲットになっているキーボードです。
まとめ
タブレット用のキーボードとしてはこれで3つ目の購入になりますが、今回はどんなタブレットでも使えるものを選びました。今までは専用キーボードを選んでしまっていましたが、なぜ最初からこうしていなかったのかとちょっと反省しています。まあ、こんなに早い周期でタブレットを購入するとも思っていなかったのですけど。
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