コロンス島が見える厦門(アモイ)の居酒屋KOTA’S KITCHEN

コロンス島が見える厦門(アモイ)の居酒屋KOTA'S KITCHENWeblog

厦門にも日本人が多くいる。と言っても中山路を歩いていても見かけたりしないので、上海なんかと比べるとはるかに少ないでしょう。それでも日本人向けの居酒屋も何軒かあります。その1つを紹介する。

KOTA’S KITCHEN

私が行ったのは中山路近くのKOTA’S KITCHEN 轮渡店という居酒屋です。厦門にはもう1軒、磐基店もあります。その他には東京と上海にもあります。

  • Web site : KOTA’S KITCHEN(リンク切れ)
  • 轮渡店 Adress : 厦门市思明区鹭江道18号 新领荟广场4楼M402

上にリンクしたKOTA’S KITCHENのトップページにこのように書かれています。

現在上海のKUTA’S KITCHEN、AKI’S KITCHEN、HARU KITCHENは KOTA’S KITCHENとは関係ありません。KOTA’S KITCHENはここのサイトに書かれている店舗だけです。

上海ではKOTA’S KITCHENを真似た店が出ているようですね。サスガ中国!それだけKOTA’S KITCHENが人気のある店ということでもあります。

場所

この地図ではスターバックスを指していますが、KOTA’S KITCHENはその隣になるのでスターバックスを目指して行けば問題ありません。

スターバックスに到着したら、その左側に「KOTA’S KITCHEN」という看板があり、さらにその左にエレベーターがあります。そのエレベーターで4階に上ればKOTA’S KITCHENに到着します。

KOTA'S KITCHENの看板と4階に上がるエレベーター

KOTA’S KITCHENの看板と4階に上がるエレベーター

店の雰囲気

4階に上がってKOTA’S KITCHENに到着。写真左側が店内入口、右側はテラス席になります。

KOTA'S KITCHEN 入口

KOTA’S KITCHEN 入口

せっかくなので、私たちはテラス席に座りました。この席からはコロンス島を見ることが出来ます。この日は日曜の夕方、写真ではわかりませんが大勢の観光客が小さく見え、コロンス島をゾロゾロと歩いている姿を確認出来ました。

KOTA'S KITCHEN テラス席からの眺め

KOTA’S KITCHEN テラス席からの眺め

料理

まず出てきた付け出しです。マヨネーズと一緒にたたずんでいる赤いやつ!これは中国風にアレンジされていますね。焼肉とか海鮮料理に行ってもこのようにスパイシーなタレがよく登場します。「しょう油の方が美味しいのに。」と感じることもしばしば、、。

付け出しの枝豆と野菜スティック

付け出しの枝豆と野菜スティック

次いで生ビール。日本人は取りあえず生です!中国で飲むビールはほとんど薄味なのですが、日本人向けの店に行けば日本の味に近いビールを飲むことが出来ます。

生ビール

生ビール

この刺身5点盛り、いくらに見えますか?中央のグラスにはドライアイスが入っていました。後ろにある貝は飾りです。

正解は360元くらい、日本円にすると7,000円以上です。せっかくなので注文してみたのですが、はっきり言って値段の割にしょぼ過ぎ!これはおすすめ出来ません。刺身は高いので止めておいた方がいいでしょう。お金が有り余っていればお好きにどうぞ!

刺身5点盛り

刺身5点盛り

ちょっと珍しかったので注文してみた。

アボカドの刺身

アボカドの刺身

これは何か忘れてしまいました。

カツオ節とネギに隠れて何だっけ?

カツオ節とネギに隠れて何だっけ?

もっと沢山いただいたのですが、写真はこれだけしか撮っていなかったです。この他にも焼き鳥などをいただきました。海外の店なので、日本にいて日本の居酒屋で飲むのと同じかと言えばそうではありませんが、普段中華料理ばかり食べていると日本のビールと料理をいただきたくなります。そんな気分を満たすには充分です。

夜の雰囲気

暗くなってからの店内はこのような雰囲気です。お客さんが少ないのは、閉店時間近くになってきているからです。

暗くなってからの店内

暗くなってからの店内

テラス席に座り、コロンス島の夜景を見ながら飲むのは気持ちがいいです。

コロンス島を眺める夜景

コロンス島を眺める夜景

予算

この時払った金額は1人あたり400元でした。刺身5点盛りが高すぎたからですね。刺身を注文しなければ1人あたり200〜300元くらいになるでしょう。上海では飲み食べ放題で200元前後というシステムがありますが、厦門ではそういったシステムは少ないようです。このKOTA’S KITCHENにもそのシステムはありません。ですから予算は飲む量が多ければ、それだけ増えるということになります。

まとめ

海外に行けば、美味しかろうがまずかろうが、まず現地料理をいただくのがよいでしょう。特に旅行などで短期間の滞在であれば、日本料理の出番など無いかもしれません。しかし、出張などで長期間滞在する場合には、日本の味と雰囲気を感じられる場所があると助かります。

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