ハノイを歩いた – ホアンキエム湖周辺

ハノイを歩いた – ホアンキエム湖周辺Weblog

先週、ハノイ出張に行った際の写真をアップします。今回はホアンキエム湖周辺。

日本人向けにベトナムの見どころやレストランなどを紹介したベトナムスケッチという雑誌が日本料理店やホテルなどに置いてあり、観光などに利用すると便利です。ベトナムスケッチのサイトと、地図をダウンロード出来るページにリンクしておきます。

ホアンキエム湖とは?

引用元: ホアンキエム湖 – Wikipedia

以前に紅河が何度も氾濫を繰り返した際にできた湖の一つである。かつては紅河とも繋がっており、”hồ Lục Thuỷ”(緑水湖)として知られていた。その後湖は2つに分かれ、一つがホアンキエム湖となり、もう一つが “hồ Thuỷ Quân”(水軍湖)となった。水軍湖にはベトナム水軍の訓練場が置かれていたが、現在は埋め立てられている。

ホアンキエム湖北側が旧市街と呼ばれる街、西側にはハノイ大教会があって外国人旅行者も多く歩いている場所です。

Google Maps

旧市街は湖の北側、ハノイ大教会は西側の”Hanoi Cathedral”です。

ハノイ大教会とその周辺

ホーチミン廟の辺りから歩いてホアンキエム湖に向かうと湖の西側に着き、ハノイ大教会とお土産店などがある賑やかな通りになります。まずはベトナム軍事歴史博物館からハノイ大教会まで歩きながら撮った写真。こんな風に電線がわけわからんくらいごちゃごちゃになった電柱があちこちにあります。

ごちゃごちゃになった電柱


ハノイ大教会までのその他の写真。

ハノイ大教会

こちらがハノイ大教会です。中にも入れるようですが、私は入った事がありません。次の機会のお楽しみにしておきます。

ハノイ大教会


こちらは夜のハノイ大教会すぐ隣。こんなに賑わっています。こういうところに座って飲みながら道行く人達を眺めるのも乙なものです。ちなみにこの写真はiPhone 6 Plusで撮ったもので少々加工しています。

夜のハノイ大教会付近の賑わい

レストラン GECKO

ハノイ大教会付近や旧市街を歩いているとちょくちょく見かけるのがGECKOというレストラン。リーズナブルだし、一人でも入りやすいのでお勧めです。

Restaurant GECKO


このレストランには洋食とかベトナム料理があるのですが、せっかくですからベトナム料理をいただきました。ベトナム料理は比較的日本人の口に合っていると言われているようですが、同僚などを見ているとそうではない人も少なからずいます。私は、どこの国に行っても大抵食べられるので美味しくいただきました。

この料理を食べ、ビール2本飲んで18万ドンくらいだったと思います。約1000円なので”Cheap & Cheerful Restaurant”の看板に偽りなしですね。店員さんもフレンドリーでしたよ♪

食べ方は中央のライスペーパーに左の野菜類と右のツナを包んで食べます。

GECKOで食べたベトナム料理

GECKO店内

このような雰囲気の店です。


ハノイ大教会前の通りはこんなん。道端に小さなテーブルと椅子を用意した店も賑わっています。

道端のお店


こちらの看板はお土産店です。左下に写っているバッグを妻のお土産に買って帰りました。値段は10ドル、21万ドンでした。「20万ドンOK?」と聞いたら気持ち良くOKしてくれた。値切ればもっと安くなるのかもしれないが、1000円くらいなのでそこまでする必要は無い。お互いに気持ち良く買い物が出来ればそれで良いのだ。

Souvenir Shop

旧市街辺り

こちらは色々な店が並んでいて見物しながら歩くと面白い。通りにより売っている商品が決まっています。街の景色はどこも同じような感じかもね?

ホアンキエム湖

木が邪魔をしてしまっていますが、中央にあるのが亀の塔です。

引用元: ホアンキエム湖 – Wikipedia

伝説では、大越国の初代皇帝黎利が湖の宝剣を手にし、その剣によって明との戦いに勝利した。その後、黎利は湖の上で金の大亀 (Kim Qui) から平和になったので持ち主である竜王に剣を返すように啓示され、湖の中心近くにある小島で剣を返した。それゆえ、湖は現在の名前で呼ばれるようになった。この物語は水上人形劇で観ることができる。小島にはその後、亀の塔 (Tháp Rùa) が建てられている。

亀の塔


湖の北岸近くにある島に渡るフク橋。

フク橋

その他ホアンキエム湖写真

湖の北岸から旧市街方面を眺めた写真も入っています。

ハノイに行く機会はまたあると思うので、次回は今回行けなかった場所に行ってみようと思う。

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