中国出張中は、Amazonで購入したSIMカードを愛用しています。
以前、この記事で中国のSIMカードを紹介していたのですが、紹介していたSIMカードがいつの間にやら違うSIMカードへのリンクに変更になっており、現在は販売されていないようです。
中国でもSIMカードを購入する際にはパスポートなどの身分証明書が必要になっているので、簡単に販売できなくなっているのかもしれません。
こちらでAmazonで販売していたSIMカードに近いChina UnicomのSIMカードを販しされています。
中国China UnicomプリペイドSIMカードの販売 – bwijp(リンク切れ)
中国国内通話とデータ通信を利用するなら、このSIMカードがおすすめです。中国政府のネット規制対象外なので、GoogleやFacebookなどにも接続可能です。
但し、日本への通話料金は高めなので、国際電話をする場合は料金に注意してください。
China Unicomを挿して起動する
BlackBerry Passport Silver Edition に China Unicom のSIMカードを挿して起動したら、このようにChina Unicomのロゴが表示され、サウンドが鳴るようになりました。
SoftBankのSIMカードを挿しているときは何も鳴らなかったのだが、中国のSIMカードに対しては色々と設定されているようです。ちなみにAPNも自動で設定されるので、何もしなくてもすぐに使えます。
標準の検索エンジンが百度に
起動後にブラウザで検索をしたら百度になっているではないですか!
中国で中国人が使うなら、使いやすくなる親切な仕様なのだが、私は日本人。検索結果に中国語のページも出てくるので、これでは使いづらい。
で、BlackBerry標準のBingにしてみた。
ダメじゃん!これも中国語が並ぶ!
Yahoo! Japanを追加
検索結果に中国語が並ぶようでは使いづらくて仕方がない。どうしたものかとググって、検索エンジンにYahoo! Japanを追加することにした。方法は下記リンク先を参考にさせていただきました。
中国では使えないけど、Googleも追加しておいた。BlackBerryで下記リンク先に行き、日本語のところをクリックすれば追加できます。
- Yahoo!: Mycroft Project: Yahoo Search Engine Plugins
- Google: Mycroft Project: Google Search Engine Plugins
Google JapanとYahoo! Japanを追加しました。日本ではGoogle、中国ではYahoo!を標準検索エンジンとして使います。これで快適になりましたわい。
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