5回目のエレキギターレッスン。今回は前回頂いた楽譜の練習。前回いただいた楽譜はロックギターで有名どころのリフやソロの一部を5ページにまとめた楽譜であり、見出しは”Variations (Type: Hard Rock)”となっておりました。
載っているのは、下記のギタリストなどの曲や、曲名は出てこないが、なんか聴いたことがあるようなリフなど全10曲の一部分です。
- ジェフ・ベック
- マイケル・シェンカー
- レッド・ツェッペリン
速いピッキングについていけない
この楽譜に載っていた数曲について、ゆっくり目のテンポで伴奏音源に合わせて弾くのだが、練習不足のためイマイチ合わん。が、次の曲へと進みつつこの楽譜最後に掲載されているソロも練習する。自宅練習で1番集中していたのは、この楽譜に”Variation 10″として掲載されているソロ。
その楽譜から、速いピッキングが必要な部分をちょっとアップします。
この6連符の部分、ここが指定テンポ(♩=96)では全くついていけない。レッスンでは多分テンポ70くらいで練習したと思うが、自宅練習ではテンポ80くらいまでで精一杯です。もちろん、先生は指定テンポで弾けるのだが「普通にピッキングしてたら追いつかんよ。」とのことでなにやら指の屈伸も使ったようなピッキングをされているようだ。
Guitar Pro 6に入力したので、その音源もアップします。ドラムパターンも適当につけた。これが指定テンポでの演奏になります。
私は昔エレキギターをやっていたとはいえ、それは30年以上前の事。しかも当時は習ってもいないし、我流で力んだピッキングをしていたように思う。だから当時から速いピッキングは出来ていなかった。当時は脱力が大事なんて知らなかったからなぁ。
クラシックギターでも他の楽器でもそうだろうけが、上手くなるには脱力が大事って今は知っている。それとインターネットのおかげで、情報も沢山あり、動画で教えてくださる方もいて有り難いことです。
Youtubeで見つけた先生達
私なんかのレベルからは、人間業と思えない速さです。手首の「ひねり」と親指の「クネ」で速く弾いているそうですが、やってみてもイマイチ理解しがたい感じなんだなあ。上手すぎて参考にならないのかも?
丁寧に解説して下さっています。こちらも、やはり親指を押して、人差し指で返すといったイメージでしょうか。ゆっくりなら出来るが、このやり方で速くなるイメージがわかん。私がやると、人差し指主体で屈伸した方が親指主体の屈伸より速く弾けるのだが?ただ、私の速くというのは低レベルの速さですが、、、。
私にとって現実的な練習がこちらかなと思っている。ピッキングのやり方は脱力だけを意識し、自分のピッキングでまずはスピードアップを図ろうと思う。一本弦上のトレモロピッキングならそれなりに出来てるかもしれんが、弦移動がからむとめっちゃ遅くなるんだな。弦移動を含んだフレーズのスピードアップをしたいね。
ググってみると、左手が上達しても右手が追いつかなくなってくるというような記事をいくつか読んだ。エレキギターの上達=右手の上達かもしれないですね。
“MONACO FUNK” Example
今回のレッスンで、また新しい楽譜のコピーを頂いた。
Example となっている通り、”MONACO FUNK” という曲から部分的に切り出したカッティングやソロフレーズが載った楽譜。次回のレッスン時にはこの曲の楽譜をいただく事になっているので、こいつの練習が次回までの宿題。
コメント