先日、鹿児島県に出張に行き、帰る日に時間が出来たので立ち寄った場所がある。それは鹿児島県南九州市にある仏教遺跡、「清水磨崖仏」です。「きよみずまがいぶつ」と読みます。
引用元: 清水磨崖仏|観光スポット|鹿児島県観光サイト/かごしまの旅
川辺地域には仏教にまつわる史跡が数多く見られます。その中でも最大のものが清水の磨崖仏群です。
万之瀬川沿いに高さ20メートル、幅400メートルにわたって刻まれた約200基の清水磨崖仏群は、古くは平安時代につくられ、他には例をみない大規模なもので、歴史的にも仏教的にも価値の高いものです。
上のアイキャッチ画像では少しわかりにくいかもしれませんが、写真中央からやや右寄りに写っている彫刻もその一つです。この彫刻を近くで見る事ができる遊歩道がありますが、現在は通行止になっていました。この遺跡の前には「万之瀬川」という川を流れていますが、この川の対岸から遺跡を眺めることになります。
通行止になっている理由は、遺跡保護のためなのか、安全のためなのかわかりませんでした。
この橋を渡り、右に行けば磨崖仏を近くで見られる遊歩道に行けるのですが、現在(2018年7月)は通行止です。ちなみに、この橋は平成4年10月に完成したようです。少し趣を感じましたが、意外と新しい橋なのですね。
橋の上から見た風景はこんな感じ。水と緑で涼しげです。(実際は蒸し暑かったのだが。。。)
下記リンク先にもっと近くで撮った摩崖仏の写真が掲載されています。
また、隣接して清水岩屋公園・キャンプ場として整備されているので、こちらも散策すればよいでしょう。私は、時間が無かったので摩崖仏だけ見物してきました。桜や紅葉の季節に立ち寄ればもっと良いだろうと思いつつ。
場所はこちらです。
こんなエレガットを手に入れました。ネックもボディーも薄めながら生音もそこそこ鳴ってピックで弾いてもヨシ♪
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