Kindle Fire HDX 7 という選択もありかも?

Kindle Fire HDX 7 という選択もありかも?Weblog

先日、少し時間が出来たときに家電量販店に寄ってみた。タブレットは現在、iPad Airを業務用で使っているのだが、タブレットを見ているうちに完全にプライベートで使う安いタブレットが欲しくなってきた。

以前から、安めのタブレットならGoogle Nexus 7が第一候補かなと思っていたが、実際にお店で見てみたらAmazonKindle Fire HDX 7 16GB タブレットも有りかなと感じた。

コンパクトタブレット比較

そこで、コンパクトなタブレットの比較をしようと思ったら、Amazon タブレット比較ページがあったのでリンクを貼っておきます。この中で候補から外れるのはKindle Fire HDとiPad Mini、前者は旧型なのと後者は高いからというのがその理由。

コンパクトタブレット比較

Amazon タブレット比較ページに載っていないモデルでAmazonベストセラー1位なのがLenovo YOGA TABLET 8 59387741

コストパフォーマンスはNo.1っぽいが、解像度が1280×800ドットと劣るのと、昨年末頃に話題になっていた日本語入力アプリSimejiが入っているようなので候補から外す。まあ、今は大丈夫なのかもしれませんが。

Simeji – Wikipediaより。

Baiduがパソコン向けに提供する入力ソフトBaidu IMEは、初期設定でパソコンに打ち込まれたほぼすべての情報を利用者に無断で外部に送信していたことが判明した。初期設定ではパソコンの情報を外部に送信しないと表示しているが、セキュリティー会社が分析したところ、実際にはパソコン固有のID、利用しているソフトの名前と、利用者がパソコンで打ち込んだほぼすべての情報を同社のサーバーに送信していた。セキュリティー会社は、「入力情報とパソコンのIDを一緒に送信し、利用者のことを詳しく分析することができる。企業の機密情報などが漏れるおそれもあり、注意が必要だ」と話している。Simejiも、同様の情報の送信を行っていることが確認された。

候補は二つ

Kindle Fire HDX 7 は、OSがAndroidベースとはいえ、Amazon独自の Fire OS 3.0「Mojito」になっているから検討対象ではなかったのだが、使用目的は電子書籍の購読をメインに考えている。そういう理由で独自仕様のOSでも良いんじゃないの?となってきた。メインで使うタブレットはiPad Airにお任せするので、Nexus 7では中途半端になりそう。

結論

そんな理由でAmazonのAmazonによるAmazonのためのタブレットを選択した方が使用目的も明確になって、iPad Airとの使い分けもはっきりするだろうと考えております。ちなみに、最近では紙の書籍を買おうという意識があまりありません。電子化されていない書籍でどうしても欲しい本は買いますが、そうでない場合は電子化されるまで保留にしている場合もあります。

近いうちにKindle Fire HDX 7を入手するかもしれません。そうなれば、使い心地を書いてみます。

電子書籍に関する参考リンク

電子書籍は独自規格ばかりなのでシェアの大きなAmazon以外、あまり眼中にありません。日本の電子書籍はシェアが小さいのにお互いにつぶしあっているようなものだから手を出せませんね。統一規格をつくってAmazonやAppleに対抗するようにすればいいのに!って思うのだが、そうはならないのでしょうね。

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